【ゼミ紹介】鈴木ゼミの思い出と学び
こんにちは、今年3月に卒業した海老原です。
私は鈴木ゼミに2年間所属し、たくさんの思い出と学びを得ました。
ゼミについて紹介します。
まず、ゼミを動かすのは学生です。鈴木先生はいつも、「僕は運転席ではなく助手席に座っている、学生たちは主体的に運転せよ」と仰ります。
その通りで、ゼミ生主体で色々な物事を進めるゼミです。(もちろん、ピンチの時はすぐに手厚いサポートをしていただけます。)
特に学生主体を表していると感じる出来事は、えこるとごしのイベントで環境学習に関するブースを出展したことです。
えこるとごしは、品川区立環境学習交流施設です。戸越公園内にあり、自然をたっぷり感じられる公園内で、体験型展示や多くの展示などから環境を学ぶことができます。
そこで、小学生向けに環境学習のブースを出展しました。選んだテーマは「水」です。
私たちの生活で欠かせない、水について、生活排水で汚れた水はどこに行って、どうやってきれいになるのか、や、濾過の実験などを展示しました。
このイベントにあたっては、当時の4年生が主体となり、実際に水道局に見学へ行き、理解を深めることや、濾過の実験を何度も行い、うまくいくか試すなど各々就活が始まった中、イベントに向け、頑張りました。
当日は予想していたよりも盛り上がり、大盛況となりました。
このように学生主体のゼミ故、みんなで協力することが多いのでとても絆が強いです。
卒業式でもたくさんゼミで写真を撮り、別れを惜しみました。
それぞれ研究テーマは異なりましたが、卒論や卒プレなど大変な時期を一緒に乗り越えた仲間は一生ものです。
私はゼミ長を務めさせていただきましたが、同期みんなの未来が楽しみで仕方ないです!
またいつかみんなと会える日まで頑張ろうと思います。
学生主体、絆の深まるゼミをお探しの方はぜひ鈴木ゼミの扉をノックして欲しいです!
(地球市民学科 4年 海老原里美)