【学科からのお知らせ】ミネルバ・モデルを日本の大学で実践している例として101のコンセプト」が紹介されました

「世界で最もイノベーティブな大学」と言われるミネルバ大学を、大学教育学の観点から分析した『ミネルバ大学を解剖する』（松下佳代編、東信堂）が2024年9月に刊行されました。

ミネルバ大学を解剖する | 東信堂

同書の中で、汎用的能力を育成するミネルバ・モデルを日本の大学で実践している例として、清泉女子大学文学部地球市民学科の「101のコンセプト」が紹介されています。
・学生の属性や輩出したい人材像を意識して「101のコンセプト」を構成
・批判的思考力、創造的思考力、情報発信力、関係構築力に対応
・初年次に「101のコンセプト」を学び、2年次以降の「専門事例」「プロジェクト」で応用・実践
・授業は対面だが、事前課題はオンラインで協働学習

2025年4月開設の地球市民学部でも「101のコンセプト」を軸にした教育を推進していきます。