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【9月10日~17日健枝郎君の会、ひらの寄席、笑いのタニマチ、きた八、おはよう落語、よつば、本屋さんの落語会、大学】

10日
箱男、安部公房で一番好きな小説。やはり一応観ておきたいが、なかなか都合がつかない。
夕方、桂健枝郎君の会。えびす亭。今月は毎週開催とのこと。ハードな企画だ。
健枝郎君は文枝師匠作の新作、自作、「ひのえうま」(短命)
バラエティに富んだ内容。丙午を被せられて嬉しい。ちょっと空気的に急に新作に迷いが出たものの、気が乗っていた「鬼の面」を。
後輩の頑張りが観られて刺激的で楽しい会でした。
打上、阪神が勝ったのは嬉しいが、甲子園の客と重なるのが嫌で西宮で飲むことに。結局阪神最終を逃してしまいJRで帰阪。ご迷惑をおかけしてしまった。

11日
テアトル梅田へ。夕方、「ナミビアの砂漠」を鑑賞。
河合優実、特別な演技力もさることながら、映画との相性を感じる魅力がある。コメディ役とかも観てみたい。面白かった。

12日
12時頃にひらの寄席へ。3回目の出番。初のホール。
健枝郎「天満の白狗」智丸「キネマ旬烹」春若「抜け雀」中入 二葉「がまの油」春雨「猿後家」
迷ったが新作に。300人満席で熱気があった。
二葉姉さんの時にお客さんが客席から絡んできて、ちょっと変な空気に。春若師匠と客席に回りかけたら収まった。必死で明日のネタを繰る。

13日
笑いのタニマチ。
同じネタをしないと決めているので、いよいよネタが苦しい。新作の会は最初からバテバテ。頑張るしかない。
師匠は「EBI」と「恐怖の民宿百物語」。
「打上狩り」2回目。まあまあだったが、もう少し短くしたいところ。三風師匠としては最後の出演でした。

14日
9時半に出発。2時間もかからないと思って出たらナビが13時到着と出てかなり焦る。
3連休初日で渋滞を前提にした時間だった。実際めちゃくちゃ混んでた。途中山側の道に逃げてなんとか12時半に到着。
急いで着替えて出番。きた八さん、半分普通に営業してる中のわちゃわちゃの落語会。智六兄さん追悼らしい。
「動物園」廣瀬さんとトーク 中入「手水回し」
迷ったけど手水廻し。兄さんの持ちネタをさせて頂きました。
ご飯をよばれて、帰阪。
帰って、飲まないといけない気がして南森町へ。
5時間くらい一人で飲んで、めちゃくちゃな金額に。清々しい。

15日
朝から奈良へ。古々粋亭。
「老女A」「腕喰い」
老女Aは1年半前にやってた。二日酔い。嘘みたいな話だが、昨日泥酔の末に、智六兄さんの形見でもらったワニワニパニックのおもちゃを踏んづけて滑って転んで足を捻挫した。呪いのような酔い方をしてしまった。
荒い落語。夜、中華。

16日
朝からきものよつばさんへ。
お店のPRイベントだが、もう10回目。大智君に出てもらう。
1部、大智「野ざらし」智丸「死ぬなら今」
2部、大智「荒大名の茶の湯」智丸「禁酒関所」
味万でうどん。迷ったけど同じネタでテンションが保てなかったのでネタ変えてしまった。
夏物の襦袢を購入。

終わって、toi books へ。徒歩2分。
効率の良い梯子になりました。
17時開演「本屋さんの落語会」
トーク「仏馬」トーク「まめだ」トーク
初めて椅子に座ったまま机を置いて普通に喋るように落語。完全にこの会だけのスタイルということで実験的な会にします。
まめだで号泣されたお客さんがいた。ちょっとこちらが引いてしまって狼狽。「図書室の落語会」みたいな会にしたい。
店主の磯上さんとサイゼリヤで打上。楽しい一日でした。

17日
大学へ。
後期が始まった。皆さんの夏季課題を合評するなど。ちゃんとやってきた人とやってない人ではっきり分かれる。ハルカスのジュンク堂で昨日の話から文庫本3冊購入。パン買って帰る。




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