【サクッとほぐす】1月13日~17日までの1週間セルフケアまとめ
今週もお疲れ様です!
『さくほぐ』のおさらいnoteです。
今週のXでは「眼精疲労のセルフケア」についてお伝えしてまいりました。
現代病ともいえる眼精疲労は、スマートフォンやパソコンが当たり前になった現代、切っても切り離せないものですよね。目の疲労は頭痛や肩こりなどの症状にも現れますし、また、目の病気にもつながってしまう可能性もあります(病気の発症の原因は、眼精疲労だけではないのですが)
今回も平日5日間、月曜日から金曜日まで毎日ご紹介したメニューを、ぜひ毎日のルーティンにプラスしていただけると、疲労度が和らぎ、目への負担が軽くなると考えています。1日数分、5分以内でできるものをチョイスしましたので、ぜひお試しください。
こちらのnoteでは、Xの投稿140文字ではお伝えすることができなかった
”補足”もたっぷりお伝えします。Xの投稿を毎日お読みくださっていたあなたも、ぜひ「おさらい」として改めてお読みいただけたら、とーっても嬉しいです。
それでは、どうぞ!
眼精疲労をさくっとリセット!かんたんセルフケア
① 耳つぼ活用で、目の疲れスッキリ
眼精疲労といえば、耳つぼ!
体感しにくいかもしれないのですが、実は、耳つぼを施術させていただくと、耳つぼに対する反応はとても多くあります。
特に、施術後に「明るく見えるようになった」というような体感の変化が多くみられるようです。
もちろんこれらの感想は個人差があるので、受けていただいたすべての方に必ず変化が訪れるということは言い切れませんが、特に、耳つぼへの施術を初めて受けられる方は、受ける前と後の体感の変化を大きく感じるようです。
ただ、いきなりギュ!っとつまみ押しをすると「痛ッ!」となるので、加減しながら押すのがベター……なのですが、自分で押す時はある程度加減するもの、なのですよ。
だから、最初の一押しは強気に(笑)、一瞬だけでもキュ!っと強めに押してから、その後は柔らかめの力加減で押すことをおすすめします。もし、少々痛みに耐えられるようでしたら、一度やってみてください。痛いけど気持ちいい、の体感を得られると思います。
② 足裏反射区からのアプローチ
「水かき部分」と書きましたが、これって伝わっていますか?
リフレスクール時代、このように教わったのですが、こちらのXのポストを書きながら「水かき」が伝わるかどうか、言い方を変えた方がよいのか、実は少々迷いました(苦笑)
水かき部分をかんたんに説明すると、指と指の「また」の部分の皮膚が張っているところのことをいいます。手を”これでもか!”というくらいに開いた時、指と指の間に、薄い皮膚の部分があるかと思います。ここを水かきです。
この部分を、画像のテキストのとおり、指で圧をかけます。
手の形をOKにして、足裏に親指の先端を当てて、人差し指で甲側にある水かきをプッシュするとやりやすいです。
③ 手のひらから疲れ目にアプローチ
②③と「水かき」についての説明が続きましたが……勘が鋭いかたはお気づきになりましたか?
……そうなのです。お察しの通り、足と手の反射区は似ているのです。
足裏にも、手にも、人体が投影されているので、反射区表を見比べてみると非常に似ていることがよくわかるんですよね(諸事情があり、ここでは表示することができないので申し訳ないのですが)。
手の水かき部分にも、目の反射区がある、ということを覚えておいていただければ、仕事の合間にさりげなく手からお疲れにアプローチが可能です!
私はハンドクリームを塗りながら、手の反射区をこまめに刺激しています。もちろん、目もそうですが、肩やストレス対策の反射区も……これらはおいおい、Xのセルフケア発信でもお伝えしていきますね。
話が脱線していますが、目へのアプローチは画像に入れたテキストの通りです。OKの手の形で刺激をするのは、人差し指からの刺激を水かきの裏側、手のひら側の親指が壁になり、受け止めるため、力が逃げずにダイレクトに伝わります。壁の指、とても大事です。
④ アイマスクで目の周りを温める
最近では、ドラッグストアやバラエティショップでもさまざまな種類のアイマスクの取り扱いがあるため、簡単に手に入れることができます。私がサロン用のアイマスクを探していた当時は、店頭であまり見かけることがなかった記憶です。リフレのスクールで、天然石が入った岩塩アイマスクを購入したこともありますし、アロマテラピー専門店で見つけたハーブの香りがするものを使っていました。
最近では手軽に扱えるものが多く、シートをはがすだけで発熱し、目の周りを温めるアイマスクを用意したり、自分のためにも使ったりしています。
目へのケアは、冷たいアイマスクもおすすめです!(ただし、冷たいので夏に限りますが)。特に、岩塩マスクは常温でもひんやり感が絶妙でした。シルクだったのもありそれだけで肌にひんやり感が伝わりましたし、中に詰まっている岩塩の重みも、ちょうどいい感じだったことを覚えています。
目の周りを冷やすのは、どちらかというとリフレッシュするためなので、疲労をじんわり回復、リラックスするなら温めた方がよいのかなとは思います。体感の好みで選んでもOKです。
ただ、目の周りを温めることは、血流をよくし、目の周りの筋肉をほぐすことにもつながるので、温めた方がよいのかもとは思っています。
好みでもあるので、その時々で好みに合わせてご活用ください。
⑤ まばたきエクササイズで 目をリフレッシュ
むかし、むかしの話です(昭和から平成初期の時代にさかのぼります)。
月間少女漫画雑誌(り●ん、な●よし的な)の広告に載っていた「視力回復」の広告。当時から視力がとても悪かった私、中学1年の頃にメガネデビューをしたのですが、そのメガネが鬱陶しいと感じはじめていました。その頃、広告で見ていた「視力回復」の文字に心躍らせ(笑)、親を説得してそのプログラムに申し込んだことがあります。
その時の内容というものは、カセットテープから流れる音楽と、誘導の音声に合わせてまばたきをするというものでした(もちろんその他にもいろいろメニューはありましたが、覚えているのは、まばたきだけです)。
想像してみてください。中学2年とか3年の女子が、部屋の勉強机に座って、目を開いたり閉じたりする姿を……当時は、これで視力が上がるのかな?と半信半疑でしたが、トレーニング直後は、遠くの木々の緑が良く見えるようになった、ような気がしていました。
実際のところ、視力は年齢を重ねるたびに、まるで坂道を下るようにガクンと落ちてしまったのですが……毎日トレーニングを続けていたら視力が回復し、目が見える世界になっていたのでしょうか。
さてさて、話はだいぶ脱線しました。
目の筋肉を鍛える動作はさておき、強めのまばたきは目の周囲のしわにつながるので、なるべく控えた方がよいと思います。
とはいえ、目の周囲の筋肉を使うことで血流がアップし、栄養素がすみずみまで行きわたるようになるため、疲労回復にはつながります。全身の血流力がアップする入浴中などにぜひ行ってみていただきたいセルフケアです。
おわりに
今回、脱線が非常に多くなってしまいましたが……現代人にとって永遠のテーマである眼精疲労。語る時間が許されるのであれば、もっと語れます。
なぜなら、目にアプローチが可能なセルフケアは、今回ご紹介した以外にももっとたくさんあるからです。
セラピストとして、ライターとして、日頃からさまざまな部位や、生活習慣の中から目のお疲れから少しでも解放されるようなお手伝いが、このような形でできたらと考えております。
また、今年もイベント等に出店したり、出張で呼んでいただけたら伺います。
ではでは、今週もここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
◆ちょこっとだけ、お知らせ
●出張施術について
リフレクソロジー・耳つぼ施術出張は、千葉県船橋市から伺います!
ここ最近は、千葉県内はもちろん、東京都内からお呼びいただくことが増えましたが、埼玉県・神奈川県の方もぜひ呼んでください!
●耳つぼ体験会・ツキイチリフレの会
私が主催する施術体験会のお知らせです。
定期的に千葉県船橋市(JR船橋駅・京成船橋駅から徒歩圏内)にあるレンタルサロンにて、施術会を開催予定です。
次回は2月に耳つぼ体験会、施術会は3月に行う予定です。日にちが決まり次第、お知らせします。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
ここでセルフケア②で少しだけ説明した足裏反射区、水かき部分はどのあたり?を自分の足を使って説明します。
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