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男性に介護ケアされる女性患者の抵抗感、どう克服する?

割引あり

はじめて有料記事に挑戦です
少しでもお役に立てたら幸いです


異性に介護されることって、実際どう感じるものなのか、気になったことはありませんか?
(特に女性患者が男性スタッフにお世話されるときに感じること)

私自身、入院している40代の女性患者として、医師やナース・ケアワーカースタッフさんをはじめ、日々多くの方々にとてもとてもお世話になっております。

その中で、お風呂介助を男性スタッフにされるのは正直なところ、最初はかなりの抵抗感を感じました。

今日はその理由と、どうやってその感情と向き合ってきたかをお話ししたいと思います。

※病院のためナースも多く、ケア職は女性が多い業界なので、私の場合はオムツ交換は抵抗感を配慮して女性が担当してくださいますが、平均患者年代が80代の病院のため、お年召したおばあちゃま達のオムツ交換は男性スタッフもやっている病院です。


私の経験

膠原病誘発の脳梗塞で入院しもうすぐ半年。
日常的な介護が必要な状況に直面しています。

最初のうちは、年齢が若いことを配慮し、お風呂介助は同性のナースやケアワーカーの方が担当してくれていました。

むしろ男性スタッフのお風呂介助は、私の方から拒否の意向を伝えていました。

ですがある日、今日のお風呂は人が足りなくて、どうしても男性の介護士さんも私のお風呂介助を担当することになると報告されました。

そのときの心境を一言で言えば、「えっ、ちょっと待って」という感じでした。

全裸になる場面で異性にケアされることに、改めて強い抵抗を感じたんです。

これって、私だけじゃなくて多くの女性が感じることだと思います。

抵抗感の理由を考えてみました

じゃあなぜ男性スタッフに介護されることに抵抗感を感じるのか?そんなの嫌で当たり前!と捉えず私なりに考えてみました。

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