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痛みと痺れの違い、調べてみました
脳疾患や脊柱疾患の方はじめ、多く方がお悩みを抱えている「痛み」と「痺れ」の違いについて調べてみました。
まず、痛み。
これは体のどこかに問題があると教えてくれるサインです。
例えば、針で刺したり、切ったりしたときに感じるのが痛み。
体が「ここが危ないよ、気をつけて!」と警告してくれているような感覚です。
一方、痺れは痛みとは少し違います。
痺れは、手足や体の一部がビリビリしたり、感覚が鈍くなったりすること。
例えば、ずっと同じ姿勢で座っていると足が痺れることがありますよね。
これは、神経が圧迫されたり、血行が悪くなったりすることで起こります。
体内の神経が圧迫されると、正しく信号を伝えられなくなり、ビリビリとした感覚や感覚の麻痺が生じるんです。
痺れが起こる理由は、血流が一時的に遮られたり、神経自体に問題があったりするからです。
痛みが「危険信号」だとすれば、痺れは「神経からのサイン」と考えると分かりやすいですね。
なので痛みにアプローチするお薬と、しびれにアプローチする薬は別ですよね。
(しびれアプローチ系の薬の方が効きづらいイメージ)
また、Twitterで見かけて面白いなと思ったのがたのが、脳が痛いと判断したら『痛み』、神経の情報をなんだか分からない異常としたら『しびれ』という話。
ただ、その両方が混ざって感じる感覚もあって難しいなと、日々自分の神経をなだめつつ、応援しています。