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ダミアン・ハースト展@国立新美術館
桜の時期に行くべきだったのかもしれませんが、行ってまいりました。
ダミアン・ハースト展。
あんなに「開花はいつだ?」「〇〇は3部咲」「○○公園の桜が満開です」
桜大好き日本人。
だからこの展示会は日本でヒットするのは間違いない。
しかも桜の季節に。
会期の終わり、桜フィーバーなんてどこかへ行ってしまった頃にあえて見る理由は、
ちゃんと見たかったから
お花見シーズンは、桜見るたびに写真とったり、心もウキウキ。
それに紛れてしまう気がしたので、あえて時期を外しました。
行く前に、国立新美術館のHPで予習。
ネタバレ多すぎじゃない?と思いました。
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会場でまず手にしたのが、作品リスト。
全24作品すべて「さくら」
タイトルも「儚い桜」「夏の桜」「帝国の桜」など、面白い。
中には2枚〜4枚のキャンバスで1作品というのもあり、正直な感想としては、
「この人クレイジーだわ。」です。(良い意味です)
24作品作る中で飽きなかったのか?満足したのが24作品目だったのか。
最初から24個書くって決めてたのか。
どうでもいいことが気になります。
HPや紹介記事を見てから行ったので、作品と向き合う新鮮さがないかな、と思ったのですが。
とんでもないです。
パソコンの画面では感じられない、立体感。ほのかに香る油絵具のにおい。
立ち入り禁止ローブギリギリで見るのと、下がって見る、下から見上げで見る、いろんな角度から鑑賞させてもらいました。
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わたしはそんなに美術に詳しいわけではないですが、鑑賞するのはやはり明るいのが良いです。それに楽しくなったり、おもしろいって思えるものを出会えるのは素敵ですよね。
またどこかの展示会でこの人の作品を偶然見つけられたらいいなぁ。
せっかくなので、美術館建物もご紹介。
黒川紀章さん。中銀カプセルタワーも手がけた方ですね。
エントランスの三角の自動ドアが近未来的です。
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