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僕たちはパパとママを選んできたんだ。


だいすけです。


昨日の夕方以降に仲間と活動の後、反省会。
そして、その後は子どもを奪われ
苦しむ当事者と会い話を聞いた。

帰宅後もラインで新たな周知活動のアイデアの
実現の為に仲間とLINEで話をする。


そして、早朝。
薄暗い空、静かな雨の音。
淋しさに包まれる部屋、Twitterを見ていた…
すると…

僕がフォローしている親野智可等さんの
ツイートが目に飛び込んできた。




目頭が熱くなり、
口を強く閉じ溢れ出す涙と共に声が漏れた…
そして、涙が止まらなくなった。
声を出して泣いた・・・




次男を授かった時、
次男は障害を持っていた(今は、ほぼ完治)


次男がまだ0才の時に、
パシフィコ横浜での「赤ちゃんフェス」に。

そこで、絵本作家の方のお話を伺った。
その方と同一人物だったか忘れてしまったけれど、


うまれてきてくれてありがとう


と言う本と内容と似ていた。


その時のお話は・・・


うまれたいと思っている子ども達
その子ども達は


ぼく、わたしに手を差し伸べてくれる
パパとママを探してるんだ。


きっと、このパパとママは
ぼく、わたしを幸せにしてくれるんだと思って

障害をもっていたとしても、
このパパとママなら大丈夫!


だから、ぼくとわたしは
パパとママを選んできたんだ。


そんなお話だった。

今、このブログを書いていても涙がでる。


子どもたちは無力。
だから大人が守ってあげなければならない。


今、僕は何をしてるんだ?

どうしてこんなことになってるんだ?


でも、後悔しても仕方がない。
離れて過ごす子ども達。



もうすぐ、僕は子どもたちを迎えに行く。

子ども達はもうひとつの(僕の住む)家に
帰ってきた時に、


「だだいま」


と言って部屋に入る。


日本の社会はそれを推奨しない。
むしろ親子断絶を当たり前とする。


うちは違った。

妻は僕と離れたくて子どもを連れ去った。
でも、子どもが僕と離れたがらなかった。

妻は別居や離婚することで、
僕と離れられると思ったと思う。


でも、実態は違って、
子どもが僕(パパ)の存在を消さない。


本当は妻は嫌だろう・・・


でも、この日本社会に反して、
葛藤しながらも子どもの心を重視している。
たとえ、前回のブログの様な無茶振りをしても・・・


ありがとう・・・


そして、

僕の子ども達・・・

本当にごめんね。

2人ともパパとママを選んで来てくれたのに。

でも、別居や離婚が親子の終わりではない。

離れて暮らしても、
子ども達の心が少しでも安らかであるように
僕は前を向いて頑張らないといけない。


(参考リンク)


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最後まで読んで頂きありがとうございました。


子どもの権利
…意識したことありますか?


難しく考える事ないと思います。
当たり前の事。


パパからもママからも愛されたい


無力な子ども達が求める
子どもの権利のひとつ。

しかし、日本はこの当たり前の子どもの気持ちを
大人都合で押し潰してしまう。

連れ去りや離婚による「(事実上の)親子断絶」
子どもへの「虐待」

とにかく大人都合だらけで
大人の立場や解釈が優先されます。


この問題にそろそろ日本の多くの人は
気付き、声をだしていかなければ、
一番の不幸は・・・子どもです。


#連れ去り #拉致 #離婚 #別居 #共同親権 #共同養育 #子育て #いま私にできること #うまれてくれてありがとう #子どもの権利 #子どもの人権


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だいすけ@共同養育実践パパ
共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。