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EUより日本へ厳しい決議!なぜ?
だいすけです。
2020年7月
欧州議会の本会議において、
「日本の実子誘拐を禁止するよう求める決議」
が採択された。
なぜ戦略的パートナーシップ協定を結ぶ
日本とEUでありながらも・・・
しかも、ほぼ欧州議会全会一致
(賛成:686票、反対:1票、棄権:8票)での採択。
日EU戦略的パートナーシップ協定
日本と欧州連合間における、政治やグローバル課題その他の分野別協力による政治・外交・社会関係の緊密化を目的とする拘束力を有する協定として合意されたものである
Wikipedia 日EU戦略的パートナーシップ協定
様々な日本語訳サイトがあるけれど、
このサイトがわかりやすい。
この中でも僕がピックアップするのは2つ。
2. EUの戦略的パートナーである日本が、子どもの誘拐事件における国際的なルールを遵守していないと見受けられることを遺憾に思う。また、1980年採択のハーグ条約に基づく子どもの返還に関する手続きにおいて、日本および関係国の裁判所が下した決定が日本国内で効果的に執行できるようにするなど、法的枠組みを改善する必要があることを想起する。
日本では連れ去り(誘拐)は違法としながら、
法的措置はなされていない。
そして「継続性の原則」により連れ去った
親次第で親子断絶も容易に実現するのが日本。
別居を強いられた親が子どもに会いに行くと
警察に捕まるという意味不明な運用がなされる。
児童保護、国際ルール違反国・・・日本。
✅ 関連記事「多様性に伴う悪の変化と認識」
そう・・・なによりも問題なのは、
日本の特徴である、常に子どもが置き去り。
大人都合の日本、そして大人、親・・・
3. 子どもの人権原則が日本政府の国家活動に左右されているという事実を強調する。また、とりわけ両方の親に対する子どもの権利を守るために、多くの立法的および非立法的な措置が必要であることを強調する。また、取り残された親に与えられたアクセス権と訪問権、および日本在住の子どもとの有意義な接触を維持するための後者〈訪問権のことか?〉について、裁判所の決定を効果的に執行するように日本の各当局に要請する。 この決定は、常に子どもの最善の利益を念頭に置いてなされるべきであることを強く主張する。
つまり、子どもの人権が守られていないと主張されている。
日本は子どもの人権後進国であると・・・
✅ 関連記事「子どもの視点が欠如した親、そして弁護士」
とても残念な話だ・・・
この記事を読んでも実感がわかないだろう。
事実、
僕も連れ去られるまで知らなかった。
そう…日本、メディアは隠しているから…
この決議が日本のメディアでどう報道されるのか?
それによる日本人の関心はどうなのか?
期待した・・・が・・・
ちなみにこの決議は、日本に在住している
子どもの連れ去り(実子誘拐)にあった
EU市民の当事者が欧州議会の請願委員会に
請願したことが発端。
日本人として動かなければならない。
僕になにが出来るのだろうか?と考え、
noteをはじめた。
そして、少しずつやれることを増やしていく。
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別居・離婚における被害者は子どもとの同居親、別居親よりも
大人都合で振り回される、無力な子どもが一番の犠牲者です。
報道があまりされないのですが、この2ヶ月間で
「連れ去り」においてのアクションが起きています。
・EU議会の「日本の実子誘拐」に関する決議。
・自民党からの「連れ去り」問題についての提言。
・超党派共同養育支援議員連盟からの問題提議。
・子の連れ去り違憲訴訟。
・これらに伴うわずかながらの報道やネットニュース。
・首相官邸前、池袋での集会。
しかし、一般の人達には届いていない問題です。
1/3人が離婚すると言われている日本において、
今、別居や離婚に無関係な人達にも当事者になるリスクを抱えている日本。
大人都合で子どもが守ることができない社会でいいのでしょうか?
だから、僕は発信しています。
子どものことが大好きだから。
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