生憎の雨模様ですが、皆さんお花見行かれました?
遠目に愛でるも一興ですが、ぜひ間近で花弁の様をみて下さいな。
何か見えました?
さて、頭の良い方がムズカしく説明するとこんな感じ。きっと5行で嫌になります。やってみて。↓
数学が苦手だった理系もどきのボクは、感性に訴える幾何学が大好きでした。
上の子が小さい時に一緒に見て感動した、自然に生きる幾何学の話。こっちは面白い。↓
興味がでてきた方にはコレ。文系脳にもギリ付いていける記事を見つけました。↓
芸術にもこの幾何学は生きていて、ふと気付くと何故か嬉しくなります。
生きとし生けるものへの眼差し、それに普段気付けないのが僕ら人間。
せっかくの春のひととき、今宵の共にぜひどうぞ。
想いにふけるも良し、酒の肴に愛でるも良し、語らいの共にするも良し、です。
「あの人は、桜の花が 好きと言った。」これだけで一作品できそうです。
「久方の 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ」この儚い感じが日本的な情緒をくすぐります。
古来より若い子が大好きな日本男児の感性の根源かもしれません。ちと古いですね。ボクは雨上がりの、雨に耐えた桜が大好きです。
趣は異なりますが、ふと星の王子さまを思い出しました。
きっとバラの花を愛したように語るのでしょうね。キツネさんの言葉が胸に染みてきます。結局ボクはここに行き着きます。
「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ。」
はやくしないと、散っちゃいますよー。