明けましておめでとうございます。
2月3日 立春
12月、1月と大雪騒動で、車のワイパーは破壊されたままで、修理工場も大忙しなので、順番が回ってくるまで、徒歩生活。
それでも元気なごんた君は、長い足でも埋まる雪の中を、大変うれしそうに走り回っておりました。
大雪騒動で見えた景色
一晩に1メーター以上積もる大雪は、56豪雪(昭和56年)38豪雪(昭和38年)並みだったらしく、おばぁちゃん達の話では、これだけ混乱になったのは、もぅ車社会で便利になりすぎたからだ!と…
それはそうだ。物流もすべてストップ。スーパーやコンビニに食料品は無くなった。とりあえす、ライフラインは無事だったのは、ありがたかった。
幸い、我が家には、紡ぐキッチンの冷凍便の商品がストックしてあり
食料が無くなったお年寄りの家に歩いてお届けすることができた。
一日中、歩いての売上は6400円だった。
その6400円の重みは、半端じゃなかった。
そして、今は何でもボタンひとつで買えるし、非対面だと、人に会わなくても、買い物が出来る時代だけど、運んでくれている人がいるって事を、痛感させられた。
そして、ひとりで除雪していると、どこから知らないおじさんが、重機で我が家の敷地を除雪してくれた。
亡き父が、老後の小遣いに!と数台だか、貸駐車場にした事を、若干恨みながら除雪していた自分に懺悔しました。
とぅちゃんごめんね!ヘルプが来てくれたょ!
ちなみに、知らないお兄さんだ。
アパートに戻れば、お向かいの方が、県外からの転勤で初めて見た雪で、除雪が楽しかったらしく
私の車の周りや、アパートの出入り口 全てを
除雪してくれていた。
後日、富山名物 白エビのかき揚げのおかずを差し入れさせて頂いた。
他にも、色々 心温まるエピソードは沢山あった。
男手がない我が家を知る先輩達や、親族。遠く離れてる友達からの「大丈夫か?」のメールに
こっそり泣いた…
備蓄は大事
災害の少ない富山では、災害意識レベルって言うか、何かあれば「立山連邦が守ってくれた」っていう その時だけ「立山連邦御守護説」を唱える。
そう。多分、喉仏過ぎればあつさわすれる
なんだと思う。
いや。私も、ある。。
大雪や台風の場合は、予め予測されるが、予測されない災害だってある。
家に備蓄品がどれだけあるか?これは絶対把握しておいた方が良い。
本当に疲れきったら、手の込んだ料理はできない。
お湯を入れる。温めてすぐ、食べれる。
納豆の冷凍保存は、最高だった。
クラウドファンディング挑戦
どーせ。年末年始、大雪だし、どこにも行けないし、寝正月でゆっくりしながら、DVD観て、本読んで の予定だった。
それが、びっくりするぐらい!ダメ人間かっ!って言うくらい 寝てた…
年明けには、クラファンの資料作り、リターン品の設定 チームに共有しなくちゃいけないのに…
全く進まず… 全く書けず…
結局、2月1日に公開に間に合いました。
公開日当日、ミャンマーが大変な事になっているニュース…
まだスタートしたばかりですが、嬉しいメッセージも頂き、色々不満や文句も言いたいご時世ですが、まだまだ「人間」は「愛」は無くしてなかったんだなぁ。とまた、こっそり涙を流すのでございます。
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