私について
少し見てくださる方が増えてきたので、プロフィールを書きたいと思います。いつも見てくださって、ありがとうございます。嬉しいです。
私は、1990年の秋に東京都にて生まれ、ごく普通の家庭で、何不自由なく育ちました。
プロフィールと言っても、私は特に何者でもなく、何か活動をしているわけでもなく、実績もないので、何を書いたらいいのかどうしようと、悩む。
皆さんは、誰かと恋人として付き合うときに、一番気にすることは何ですか。
私は、その人の趣味やセンス。それさえわかればその人の人となりってなんとなくわかるのかな、という考えが昔からあります。
大人になった今がめちゃくちゃお洒落だったとしても、ルーツがギャル男だったら、やっぱり自分とは少し違う人間なのかな……とか思ってしまう質です。。(友達だったら全然何のこだわりもないし、寧ろ幅広く様々な人と知り合いたいのだけど!)
ということで、
私の好きなカルチャーの遍歴をお伝えできれば、私のことって大体わかるかもしれない!という魂胆。どうなのだろうかわからないけど、ちょっとやってみようと思います。
そんなこと書いて誰が読むのか、面白いのか。不安もありますが、書いていきたいと思います。
幼稚園時代
カルチャーと言ったらいいのかわからないけど、ディズニー映画の、不思議の国のアリスをひたすらに見ていました。本当に毎日というくらい!
この支離滅裂で奇妙なストーリーと、可愛いようで少し不気味な雰囲気、LSDのような歪んだ世界感。
完全にその後の私の感性に影響を与えているなと思う、重要な映画です。
ファッションに関しては、幼稚園児なので自我はないけれど、なんとなく当時の流行は記憶にあって、流派としてはアムラーよりもシノラー派!これは母の影響が大きいのかもしれない。母が篠原ともえさんのファッションを可愛いと言っていて、へぇ、これが可愛いのか!と。そこで、私は今後、青文字系として生きていくのだ!という価値観が作られたような気がする。(本当に?)
小学生時代
90年代後半〜00年代初頭の原宿系が好きでした。ギャルは苦手で、あゆにはハマらず、PUFFYやジュディマリなど当時のSONYのアーティストが好きでした。
服装も厚底スニーカーやルーズソックスが大好きな時代感。
高学年になると、ラジオをよく聴いていて、そこで流れる音楽に敏感に反応するように。RIP SLYMEやKICK THE CAN CREW、ケツメイシなどのHIPHOPよりのJ-POPにはまりました。
中学生時代
音楽はとにかく日本の邦楽ロックを掘っていました。
洋楽方面では、イギリスモッズ系の不良に憧れて、映画「さらば青春の光」を見たり、
ヨーロッパの若者のドラッグカルチャーに憧れていました。
中三の時に衝撃を受けたMVは、SoulwaxのE-Taking。
中学生の頃は人と同じが嫌!と、かなり尖っていたので、なるべく渋いセンスの良いものを求めていた気がする。
アヴリルラヴィーンや、SAM41なども嫌!と拗らせていました…。今思うと、アメリカの軽い感じが苦手だったのかもしれない。
高校生時代
ミューズは蒼井優さん。やたらと美大に憧れて(結局行かなかったけれど)、美術を選択していました。
人のセックスを笑うななど、透明感が溢れる邦画が好きでした。当時の彼氏と映画館で見たな〜。パンフレットも買ってしまった。(今も家にある)
音楽は、UKのオルタナティブロックに目覚め、掘り下げる日々。
Arctic Monkeysが登場した時は、衝撃でした。今見ても、すごい才能。
2007年、サマソニで来日したときにライブを見れたのはいい思い出です。
大学生時代
高校で落ち着いたのに、結局派手な原宿系に返り咲き、暇さえあれば原宿で遊ぶ日々を送っていました。
高円寺や大阪のディープなアングラカルチャーにもハマりました。
高校時代からゆらゆら帝国が好きで、
その派生で、高円寺のUFO CLUBや無力無善寺などによく足を運んでいました。
ノイズのライブを見たり、現代アートを見たり、既存の枠に捉われない表現に興味がありました。
現在
若かりし頃の、多感な時期に見てきたカルチャーが入り混じって落ち着いて、今に至ります。
好きな映画はトレインスポッティング
テンションの上がる音楽はDeath Grips
憧れの女の子はYUKIさん、Charaさん、蒼井優さん
好きなものは変わらないけど、大人になった分、食わず嫌いをせずに色々と良いものを取り込もう!という寛容さが増したかと思います。
とまあ、こんな感じです。
自己満足な内容になってしまい、すみません。でも、書いていて楽しかった。
音楽や映像や人のスタイルを見て、カッコいい!と思う感覚って本当に人それぞれで、なかなか言葉で説明しても共有ができないことだと思う。
それなので、こういう風に動画を貼って、視覚や聴覚と共にまとめて表現できたのは、自分の見ている世界をそのまま表現できているような感じがして、嬉しい気分です。
そんな私ですが、このプロフィールでどんな人間なのか、少しでも感じとって頂けると幸いです。
長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。