見方を変えてみると見えてくるもの
さ、今日は端的にサクッと言いたいことを伝えようと思います。
いつも見ている物事や物体・空間などを、ちょっと視点を少し変えて見てみて欲しいのです。
例えば、私のオススメは「空」を逆さまから見ることです。
「どういうこと?」
って思う方もいるかもしれませんが。
私の場合、バルコニーから上半身を乗り出してエビ反りをしているようなイメージです。バルコニーに上半身の全体重をかけるので、バルコニーの状態等、懸念材料がある場合にはご自身の判断に委ねます。ただ、個人的にそんな場合ではオススメはしませんが・・・。
あるいは屈んだ状態で足の間から眺めるのも一つの手です。(伝わるかな?)
要は、何が言いたいかというと、いつも意識せずに見ている(方がほとんどだと思う)物や事柄を、見方を変えてみることでいつもとは違った見え方や感じ方をする、ということをお伝えしたいのです。
私が空を逆さまにみる時、浮かんでいるような気になります。空に受け止められている、守られているような、そんな不思議な感覚になる。
と同時に、心がスーッと軽くなるのを感じる(頭に血が昇っている、のもあるかもだけど)安心感を得られる。
通常の状態で見る空って、当たり前だけどいつも遠くにあって、文字通り「雲の上の存在」だけど、視点を変えることでなんとな〜く、少しだけ距離を近く感じることができる。
人に関しても同様のことが言えるなと思って、
例えばあなたの身近にあなたが苦手な人がいたとして。
もしかしたらあなたはその人のことを「自分の視点」でしか見ていないかもしれない。
もしかしたら「その人の視点」から見たら、
あるいは全く異なる第三者として客観的にお互いの関係を見つめてみたら、
違う「関係」が見えてくるかもしれない。
誰かに悩みを打ち明けられた時、こう思うことってありませんか?
「自分だったらこうするのに。この人もこうしたらきっと悩まなくて済むだろうに。」って。
その人が実際に直面している問題を全くの別の視点から、その人が恐れていることとか気にしていること、全部取っ払っているからこそ思えたりしませんか?
つまりそれこそ
『視点を変える』
ことなんじゃないかな、と思うんですよね。
だからね、意外とシンプルなんですよね、角度変えると。視点を変えてみると。
悩んでることや傷ついた心を癒すための「明確な答え」なんかが出るわけではないかもしれないけど、視点や考える角度を変えることで、深くまで悩んで落ちるところまで落ちてしまったとしても、そこからは上がるから。
人間の凄いところって、例え何度失敗しても、起き上がり小法師のように何度でも立ち上がっていけるところだと思っていて。
どんどん「小さな一歩」を積み重ねていったら、徐々に「成功体験」が増えて、それが「自信」になるから。
準備体操をせずにスポーツや体を動かすことをすると怪我に繋がるリスクが高くなるように、全く知識や経験がないのにいきなり別のことや大きいことを始めようとしても、失敗のリスクも上がるかもしれない。
だから心にも、「準備体操」をしてあげましょ。
赤ちゃんがいきなり立って歩き始められないのと同じように、徐々に、ゆっくり、「小さな一歩」から始めましょ。そんなあなたでいいんですから。って私は自分に言ってあげてます。
周りの人の相談に乗ったり話を聞いたり、誰かに優しくできる心を持ってるあなたなら、大丈夫、「自分」にも優しくしてあげて、信じてあげてください。
「あなたの視点」からだけじゃなく、「別の視点」で見てみたらきっと
「今日」とはまた違う「今日」に出会えるから。
・・・どこが『端的にサクッと』?
文章力は後からついてくると信じて書き続けます。自分を信じますよ私は!
では、また来る素敵無敵な「今日」のために、みなさまゆっくりお過ごしください:)
*ちょっと新たな試みを始めようと考えているので、(まぁこれも自己満ですが)またチラ見しに遊びに来てくださいね:) では!