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8.9

前回の日記から一か月くらいが空いてしまいました。7月は子どもの風邪にそのあとコロナ濃厚接触、8月は保育園でコロナやらプール熱やらRSウイルスやら手足口病が大流行し案の定子どもももらってきてダウン、治ってさあ夏休み、と思っていたら夫も私も次々ともらい、夏休みにいこうと思ってたところにいけずじまいとなっています。

ふだんはこの日記、だ、である調で書いてるんですが、今日はふと思い立ってですます調で書いてみることにしました。というのも療養のおともに植本一子と滝口悠生の往復書簡(ひとりになること、花をおくるよというZINEかな?先日池袋のジュンク堂で見つけた)を読んでいたらむしょうに日記と、あとですます調で書きたくなったというのがひとつ。

で、もうひとつが、文章のトーンと内容ってたぶん密接に関係してるよなって、まだうまく言語化できないけれど感じていて、わたしはわりとこれまでである調でかいてきたので、ここいらでいちどですます調で書いたらどう変わるんかなあ、と。

あと、これまた先日ジュンク堂で買ったtattvaという雑紙がすごく良くて、この雑誌のトーンもすごく気に入って、こういうトーンで文章を書きたいなあと思ったのもあります。

わたし自身も、本屋で本を手に取って、買うかどうか決めるときに、文章のなかみよりも、文章のトーンで、無意識な感じはあるけれど、決めている感覚があるので、たとえなかみはそんなに違わなくても、トーンを変えることで、わたしの文章が届く相手も、変化するのかなあとか思ったりします。ひとりでやりくりする場所は、こうやっていろいろ実験できるのがなによりおもしろいですね。

上記の往復書簡を読んで思い出した子育てのこととかを、書こうと思ったのだけど、なんだか力尽きてしまいました。熱、上がらないといいのだけれど。

夏休みの課題図書としての聖書は、あ、忘れてた!っていう日をはさみつつも読んでいて、テーブルの上にとりあえず出しっぱなしにしていて、仕事始める前に10秒、寝る前寝室に上がる前に10秒、とか読んだりしていて、身近になってきたからか、思ったより聖書って読みやすいのかな、って思えてきました。

それでは、また。

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