年末年始のテレビ番組から”テレビのこれから”を考えてみる
年末年始、自分の印象に残っている2つのテレビ番組がある。一つは「芸能人格付けチェック」、もう一つは、題名を忘れてしまったが、コンビニの人気商品を一流シェフが”合格””不合格”で判定する、というもの。
格付けチェックで印象に残ったのは、「スマートフォンで自分も参加できる仕様になっていた」ことだ。番組で紹介される選択肢から、自分も「これだ!」と思うものを選ぶ。スマートフォンでは、みんながどちらに投票しているかがわかったり、自分の気持ち(絶対Aだ!早く結果を教えて!etc...)を表明したりすることができる。自分もスマートフォンを片手に、一喜一憂していた(ダンサーは正解だったけど、四重奏は外しました)。
後者については、ジムでランニングしながら見ていたので実際にやったわけではないのだが、少なくとも「スマホで番組サイトにアクセスすると、紹介された商品の割引券をプレゼント!」という企画は行われていたはずだ。合格・不合格を予想する取組まであったか否かはわからない。
上記のような取組は、視聴者にもスポンサーにもメリットがあると思われる。
視聴者のメリット: 番組への参加度が上がり、より楽しめる
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