研究主題×学級経営 学級デザイン#13
連日Voicyからのインスピレーションになってしまいますが、本日は古舘先生のこのお話からです。
本校でも、今年から新しい研究主題を掲げて研究を進めています。
研究主任を仰せつかっているので、先生方に研究主題について知ってもらうのも大切な役割だと思います。
研究主題は、研究の顔ですので、どの先生方にもわかりやすくないといけませんし、それをやってみたいと思うものでないといけません。
かといって、簡単すぎては研究にならないですし、適度にハードルが必要なのだと思います。
そして、研究授業のための研究ではなく、普段の授業改善が達成されてこそ、学校現場での研究活動になるのだと思います。
そうした意味で、研究主題を日常的な実践に活かせるものにすることが、今年度の自分のテーマでもありました。
今年度の本校の研究主題は、自らの学びをデザインできる児童を育てる です。
個別最適な学びが求められている現在、自らの学びを自らがコントロールすることの大切さや効果は、葛原先生のけテぶれ学習法が実証しています。
こうした力をつけるためには、普段の学習や生活で継続的に力をつけていくことが必要なのだと思います、
自らの学びをデザインするためには、その始まりである問いを持つことが重要なのだと思います。
普段の生活でも、問いを持って行動できるようにしたいものです。
また詳しく実践で報告していきたいと思います。