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大掃除でけテぶれ
今日はクラスで大掃除をしました。
教室内の普段掃除できないようなところを力合わせて掃除しました。
値段の清掃指導だと、決まった場所の清掃と言うある意味ルーティーンの理解しになりますので、もちろん頑張って掃除をしているのですが、新鮮味言うところでは少なくなってんじゃないかと思います。
今日は、大掃除ということで、普段の分担場所とは違う場所を掃除することができるので、子供たちの意欲も高めでした。
清掃場所の分担は、ある程度始まる前に決めたのですが、子供たちは自主的に動き、分担場所にとらわれずに掃除を行い、時間いっぱい一生懸命取り組むことができました。
この自主的にやるべき掃除内容(課題)を見つけて、その解決に向けて取り組み、試行錯誤を繰り返しながら、掃除を進めていく姿は、まさに探究そのものだと感じました。クラスの共通言語で言うと、けテぶれです。
特にこちらが終わった後のことを指示しなくても、このようなことが自然発生的にできたのは、普段からの共通言語としての役割と、そこに課題がたくさんあると言う環境が一因なのかなぁと言うふうに思っています。
これは、普段の学習でも同じで、ある程度やることが見えてしまっている中で、子供たちの意欲を持続させるためには、それに耐え得るだけの環境がないといけないんじゃないかと思います。今回の大掃除での子供たちの姿だからそのようなことを感じました。
今回は大掃除で得た気づきについて書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご質問やご感想はお気軽にコメントいただけたら嬉しいです。