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作品の主題を届ける
先日、noteに次のような記事がありました。
一緒に学んでいる仲間の瀧上さんの記事です。最近公開されたディズニー映画、「モアナと伝説の海2」についての記事でした。学級経営とのつながりが書かれています。サムネイル画像の図も何やら気になる図です。
気になってはいたのですが、ネタバレもあるということだったので、映画を見てから読もうと思っていました。(まだ映画を見ていない方は、ネタバレになってしまう可能性もあることにお気をつけください。)
本日やっと映画を見ることができて、いろいろな感想を持ったのですが、瀧上さんの記事を読んでみることにしました。そうすると、瀧上さんの主張と全く同じところが引っかかっていました。(内容については、ネタバレになってしまうので割愛します。)
映画は、ストーリーがあります。見てもらう人に何かを届けたくて映画を作っていると思うので、そのストーリーには伝えたいメッセージが込められています。そのメッセージがバンバン伝わってくる話の展開でした。
国語の物語文や、音楽などの鑑賞活動においても、起承転結、クライマックスをどのように表現しているのかを読み取ったり聴き取ったりします。クライマックスや主題をどのように表現するのかは、作品によって大きく違います。その表現方法を学んだり、読み取る方法を学ぶことも、大切な学習です。
子どもたちの好きな歌やテレビ番組、本、どんなものでも良いのですが、読んだり見たりした後に、どんなことが伝わってきたのかを話す機会があるといいのではないかと思います。
内容については書けませんが、メッセージを伝える作品づくりという面で大変勉強になった映画鑑賞でした。(瀧上さんも書かれていますが、職業病ですね汗)
今回は、モアナと伝説の海2の映画を見て考えたことを書きました。最後までお読みいただきありがとうございます。ご質問やご感想はコメントいただけたら嬉しいです。