防災道の駅
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
石川県の能登空港と羽田空港を結ぶ定期便が、震災後週3回に限定されていましたが、毎日1便の運行を再開したそうです。
震災の前は、1日2便だったそうなので、普段から利用されている方にとっては、まだ完全な復旧とは言えなそうですが、周辺の状況が改善されて、元のように運行することができればと願っています。
防災道の駅
先ほどの記事で出てきた能登空港は、全国の空港として唯一「防災道の駅」に指定されていると言うことを知りました。
道の駅というと、大きな国道沿いなどに設置されていて、地域の特産物を販売していたり、運転で疲れた時に休憩することができる施設が整っていたりする印象でした。
ですから、空港が道の駅として設定されているというのも意外でした。
防災道の駅とは、国土交通省が、各都道府県の防災計画において広域的な防災拠点として定められている道の駅を、防災道の駅として選定し、防災拠点としての役割を果たすための重点的な支援をしている設備のことだそうです。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001408488.pdf
防災拠点ですので、災害の際にも機能が継続できるように、ハード面やソフト面で支援がされているそうです。
観光拠点としてだけでなく、防災拠点としての役割がある道の駅に、これからも注目していきたいと思います。
今回は、防災道の駅について書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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