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授業参観

今日は授業参観がありました。

今年度のクラスになって初めての授業参観です。

授業参観には、いくつかのタイプがあると思います。

子どもたちが学習の成果を発表する機会として行う、発表会スタイルの授業参観。

普段の授業の様子を参観していただくもの。

ゲストティーチャーを呼んだり、保護者参加型の授業を行なって一緒になって活動するもの。

これらのタイプの中から、時期や内容を踏まえて授業参観の内容を決定していくと思います。

保護者の立場も経験しているので、参観する保護者の立場で考えると、子どもの様子を見に来るのももちろんですが、先生がどんな様子なのか?も気になるポイントかと思います。

今回は、学年として国語「ぞろぞろ」の音読発表をしよう、ということになったのですが、せっかくなので、ただ発表会をするのではなく、普段の授業のスタイルも参観していただきながら発表会をしようと考えました。

国語の時間は、毎時間ルーティーンが決まっていて、音読、漢字、百人一首、そして教科書です。

これらの様子を見ていただくことで、動→静というメリハリだったり、一人一人がもれなく活動している場面を見ていただくことができるので、お子さんの様子、他のお子さんの様子、教師の関わりなど様々な視点から見ていただけると考えました。

最後の発表も、発表者が前に行くスクール型の座席ではなく、コの字型に並べた机の中に保護者の方に座っていただくという、まるで演芸場の座敷から舞台を見上げているようなスタイルでやってみました。

そして、授業参観ならではとして、お家の方にも少しだけ関わっていただきました。直接のフィードバックをその場でもらうことです。やっぱり、お家の方の力は偉大です。必要な配慮をしつつ、授業参観という場を最大限にいかして行うことができたと考えています。


おわりに

今回は、「授業参観」をテーマに書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば嬉しいです。


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