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認知症サポーター養成講座

認知症のサポーターを養成するための自治体の出前講座がありました。この講座、自治体だけでなく全国で行われています。


小学生にとって、認知症はちょっと難しい内容かもしれません。
しかし、身近で誰にでも起こり得る病気ということで、認知症のことを正しく理解し、いざという時には助けることができる応援者を育てる取り組みになります。
90分の講座で、認知症についての講義、動画を使った認知症の方の様子を知ること、そして実際に認知症を患っている方のお話を聞きました。
これまでの生活では全く関わりがなかった子にとっても、貴重な機会になったのではないかと思います。

こうした国や自治体の取り組みの出前講座は、単発でやることが多いですが、総合的な学習の時間とうまくタイアップしたり、カリキュラムマネジメントを行い教科の学習と関連を持たせることで、やらされ感の少ない効果的な学習になります。どうせやるなら、意味をきちんと持たせてやることができたらいいですよね。

今回は、認知症サポーター養成講座のことを書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご質問やご感想はコメントいただけたら嬉しいです。

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