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本場ドイツのクリスマス。25日を過ぎたらクリスマスマーケットはどうなるのか?

こんにちは!社会人になってから英語とドイツ語を習得、現在ベルリン在住のちかよりみちです。

本記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

今回は、クリスマス明けのクリスマスマーケットの様子をお伝えします。


クリスマスマーケットはいつまで?

さて、11月25日から始まったベルリン各地のクリスマスマーケット。

12月25日と26日はお休みですが、実は年内いっぱいまでは開いています!

しかも、2025年の1月5日まで開いているマーケットもあります。

今回は、ベルリン中心地のクリスマスマーケットへ行ってきました。

クリスマスマーケット

この辺りのシンボルである教会前に生木の大きなクリスマスツリーが飾られています。
クリスマスマーケットの入口に飾られたクリスマスピラミッド。こちらは飾りですが、ロウソクの上昇気流でプロペラが回る仕組みです。
昨日は気温がマイナス2度と寒かったのですが、人通りも多く、観光客もたくさん見かけました。雰囲気を楽しんでいる人々の目の前で写真を撮るのは気が引けたので、ひと気の少ないお店を選びましたが、筆者の背後には多くの人が居ました。
実はこのクリスマスマーケットに行くにあたり、緊張していました。2016年12月にトラックが突っ込んだ事件現場だったからです。大きな花束とロウソクが供えられ、皆が立ち止まっていました。
事件以降、クリスマスマーケットの周りにはこのような障害物が置かれています。
マーケット周辺には障害物やバリケードが設置され、道路から少し距離が保たれている他、一定の間隔でパトカーも待機しています。

まとめ

本場ドイツのクリスマスを象徴するクリスマスマーケット。

クリスマスが明けても、各地で賑わいを見せています。

その中でも、ベルリンの中心地では厳戒態勢のもと、昨日もたくさんの観光客とドイツの人々が足を運んでいました。

先日の事件で、クリスマスマーケットへ行くこと自体を断念された方や、将来的行ってみたいけど怖い方等、少しでも現地の様子を見ることができたらと思い、ベルリンのクリスマスマーケットの様子をお伝えさせていただきました。

なお、クリスマスマーケットそのものにご興味のある方は、出店の紹介等を細かく載せたので、以下の記事をご覧ください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それではまた。

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