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働き方改革の本当の意味って何だろう?
最近話題の「働き方改革」、労働基準法の改正など、政府も本格的に乗り出していますよね。
簡単に概要をまとめると。。。
労働時間法制の見直し(ワーク・ライフ・バランス)
雇用形態に関わらない公正な待遇の確保
つまり、働きすぎを防いで、健康で過ごしましょう。
正社員、派遣問わず働く人の待遇を合わせましょう。
ほうほう、結構いいことやるんだなって思いますよね。
でも、見方を変えると
働きすぎると、健康に過ごせないの??
みんな待遇をあわせると、みんなが納得するの??
という疑問がわいてきます。
働きすぎ=残業。だから時間を制限しよう
不平不満が出ないようにみーんな同じ条件にしましょう
(人類みな平等)
たしかに働きすぎは良くない。それは理解できます。
でも働かなすぎも良くないのでは?
働く時間の適正は週5日、40時間以内って法律があるだけで
それが41時間だったら健康を害するの??って話です。
40時間なら健康を害さないの?この1時間の差って何って話です。
1日、24時間ある中で、睡眠時間を6時間として、起きている時間18時間のうち8時間は仕事で10時間が自由時間。
やばいやばい、言いたいことからだいぶずれてきたw
要するに、時間を削れって話ではなく、削った時間で何をするかと
削った時間のしわ寄せを企業がきちんと理解して適切なバランスに
仕事量と役割を割り振れてるかということが、一番の課題なのではと。
ただ、残業するなでは、本来の解決になっていないわけで
その分の人員補充とか業務量や売り上げを減らすという
経営判断をちゃんと行えるのかが重要だと思います。
結局しわ寄せは現場で働いている方に来るわけであって。。。
皆さんの所属する企業では、そういった経営判断がきちんと行えてますか?