谷尾崎梅林公園(熊本市西区)へ
毎年この季節になると、谷尾崎梅林公園は県内外からの家族連れで賑わう。本日も駐車場が満杯の状態であり、次から次ぎに車が入ってくるので、駐車するのに手こずった。
残念ながら、温暖化の影響なのか、以前のような見事な梅の花が見当たらない。よって、公園内の下を見回り、水仙の花の撮影に力が入った。
ギリシャ神話の中で、美青年が泉の水面に映った自らの姿に恋し、満たされぬ想いにやつれて死に至り、それが水仙の花になったという話。
水仙は、ナルシスト、そして自己愛や自惚れという花言葉に繋がるが、英語名は「Narcissus(ナルシサス)」という。
熊本市近くの玉東町の蜜柑畑が広がり、眼前に長崎県の普賢岳が見える風光明媚な場所があるが、俗称「ナルシストの丘」というらしい。しかし、そこで水仙の花を見たことはない。
結局、本日の取材で梅の写真は最後の1枚のみがお気に入りであり、後の写真はほとんどボツとした。
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