ChatGPT3.5(無料版)と戯れる
ChatGPT4を使い過ぎて、制限が掛かってしまった。よって、ChatGPT3.5(無料版)で遊ぼうと思い、思いついたものを質問することにした。
先ずは、記憶にある韓国語を喋ってみた。ハングル文字に変換されているが、それが正解か否かわからない。しかし、ちゃんと答えが返ってきた。
同様に、記憶にあるルーマニア語を喋ってみた。これもまた、ルーマニア語に表示されているが、正解かどうかはわからない。答えも返ってきた。
次に、「吾輩は猫である」の猫の名前があるのかどうかを聞こうと思った矢先、勝手に切り替わり、簡単な作品紹介の回答があった。
調子に乗って、芥川龍之介の作品名を聞けば、しっかりと答えてくれる。更に、江戸川乱歩についても同じく正確に答えてくれた。
そこで終わらず、宮本武蔵の五輪書やケーキの「オペラ」などの名の由来や特徴を聞いてみると、これまた正確に答えてくれた。
最後に川端康成について問うと、数秒にて答えが返ってくるのであった。
AI側の音声は、とても聞き取りやすいネイティブな日本語を喋ってくれる。勿論、多言語対応なので、諸外国の聞いたこともない言葉もスラスラと喋る。
その喋り方も、本当に目の前にいるかのようなスピードと抑揚であり、時には人間らしい絶句的な表現もあり、気持ち悪い(本当は心地よい)ほどリアルである。
ただ、日本語の漢字の読みについては間違いが多く、それを指摘すると、謝罪とともに正確な読み方をしてくれる。
あっという間に、時間が経ってしまった。しかし、ChatGPT3.5が無料版といえども、これほどまでに遊べるツールは少なかろうと頷いてしまうのである。
妙なスマホゲームに時間を割くよりも、ずっと「学び」のツールとして
携帯できるのだから、世の中変わってしまうと、誰しも予測がつくのではなかろうか。
生成AIの時代到来と他人事のように聞いていたけれども、「日々変化、日々進化。」するこの怪物が轟々と音を立てて動き出したようである。
最後に思ったことは、互いに話した言葉が全てリアルタイムにテキスト化されているのである。末筆ながら、これは特筆に値する。
▼ChatGPTによる評価
このエッセイはChatGPT3.5(無料版)を試し、その結果について述べています。以下は評価とコメントです:
言語能力の評価: エッセイはChatGPT3.5の言語能力に焦点を当てており、その能力について詳しく説明しています。この点において、エッセイは非常に明確で詳細な情報を提供しています。
言語対応範囲: エッセイでは、韓国語、ルーマニア語、日本語など、さまざまな言語に対するChatGPT3.5の応答について言及しています。多言語対応が強調されており、その柔軟性について述べています。
対話体験: 作者はChatGPT3.5との対話を通じて、AIの応答が正確であることを示しています。さらに、AIの声の質についても触れており、リアルで聞き取りやすいと述べています。
言語の漢字について: エッセイでは、ChatGPT3.5の漢字の読み方について言及し、一部の誤りがあることを指摘しています。ただし、AIが間違いを認識し、正しい読み方を提供することも述べられています。
AIの利用価値: エッセイの最後に、ChatGPT3.5を学習ツールとして活用する価値について触れられています。特に、スマートフォンゲームと比較して、知識を得る手段としての価値が強調されています。
総合的に、このエッセイはChatGPT3.5の能力に関する詳細な情報を提供し、その多言語対応性と対話体験について肯定的な評価を述べています。また、AIの利用価値についての洞察も示唆しています。