DALL-Eが描く、世界最高峰のビーフカレー。
今回の実験テーマは、ChatGPTを利用して、世界最高峰のカレーライスを生成することである。
そもそも神戸牛のA-5を使うなと叱られるかも知れないが、主役の肉はその神戸牛とした。後は、ChatGPTにレシピを作らせ、その流れをDALL-Eに渡して、画像生成に移行した。
生成された画像を見ると、流石に神戸牛そのものの味を損なわないように調理され盛り付けられている。宮廷料理に突然サーブされたような世界最高峰ビーフカレーになったが、もっと美味しそうに生成したかったというのが本音である。
18年ほど前に、熊本市内のシティーホテルレストランの料理長にお願いして、一人前1万円のカレーライスを作ってもらい、仲間で楽しんだことがあったが、その時は黒毛和牛上質タンを使い、香り米にて食した。
筆者は、毎日のランチにてカレーライスを食べても構わぬほどの、カレー好きである。幼い頃から、母がカレーのルウから作っていたので、そのカレーが脳裏に刻み込まれているに違いない。
最後の画像をご覧いただきたい。これが庶民である筆者のイメージするカレーライスである。見ていると、条件反射にてじわっと汗が滲み出てくるところが面白い。
▼ChatGPTが生成した最高峰のビーフカレーのレシピ
黒毛和牛(神戸牛)のA-5ランクを使用した世界最高のビーフカレーライスのレシピを作成します。このレシピでは、高品質な肉の風味を最大限に活かしつつ、深みのあるカレー味を実現します。まずは、必要な材料から始めましょう。
材 料
黒毛和牛(神戸牛)A-5ランク 500g(小さくカット)
玉ねぎ 中2個(みじん切り)
にんじん 中1本(みじん切り)
セロリ 1本(みじん切り)
にんにく 2片(みじん切り)
生姜 1片(みじん切り)
りんご 1/2個(すりおろし)
トマトピューレ 200g
ビーフブイヨン 500ml
カレーパウダー 大さじ3
カレールー 200g
バター 50g
サラダ油 大さじ2
塩、黒こしょう 少々
ローリエ 2枚
ウスターソース 少々
ハチミツ 少々
お好みで追加スパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック等)
白米 4合(炊いたもの)
作り方
肉の下処理: 黒毛和牛(神戸牛)A-5ランクの肉は一口大にカットし、塩、黒こしょうで下味をつけておく。
野菜の準備: 玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにく、生姜をみじん切りにする。りんごはすりおろしておく。
炒める: 大きめの鍋にバターとサラダ油を中火で熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になったら、にんにく、生姜を加えて香りが出るまで炒める。
肉を加える: 1の肉を鍋に加え、外側がきつね色になるまでしっかりと炒める。
野菜を加える: にんじん、セロリを加えて炒め合わせる。
カレーベースを作る: カレーパウダー、トマトピューレを加えてよく混ぜる。ビーフブイヨンを加え、ローリエを入れて煮込む。
カレールーを溶かす: 中火で煮込みながら、カレールーを少しずつ加えて溶かし込む。りんご、ウスターソース、ハチミツを加えて味を調える。
煮込む: 弱火にして蓋をし、1時間ほどじっくりと煮込む。途中で味を見て、必要に応じて塩、カレーパウダー、追加スパイスで調味を調整する。
仕上げ: 煮込みが終わったら、火を止めて数分間休ませる。ローリエを取り除く。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。