擁壁漏水の工事完了・・・
先般、対応が素晴らしい会社の一つとして記事にした、水道設備会社。
本日、早朝より水道管亀裂の修理工事が始まった。水量メーターの下であったので、行政管轄となるらしい。初めての体験なので、その工事の進捗を遠目に眺めていた。
原因は経年劣化もあるが、2016年4月の熊本地震の影響は否めない。工事現場の担当者に聞くと、「この手の漏水は最近多いんですよ。ほぼ、毎日同じ工事をしています。」と。
初めて知ったのは、水量メーターから自宅内側への水道管であれば、住人負担。反対に、公道へ繋がる箇所は行政負担であると言う。
公道から28段の石段の上に建つ自宅なので、石段を28段上ったところから1メートル奥のところに水量メーターがある。更に、下の公道近くには水を止める栓も一つあった。
それが無ければ、漏水工事をする場合、水を止められないので、工事は難儀すると言う。今回の場合は、公道付近に水を止める栓が一箇所あり、更に、水量メーターで二箇所と、工事はスムーズだった。
石段の内側をハツって水道管が見えてくる。これまで気づかなかったが、シューっと音を立てて、勢いよく水が漏れていた。水量メーターの内側であれば、水道料が法外なものになるので気づくのであるが。
何はともあれ、熊本地震で体験した、2週間ほどの断水に加えて都市ガスが止まったので、顔も洗えず、シャワーもできず、水洗トイレも大変だった。冷たい大きなペットボトルの水で体を洗い、風邪をひきそうになったことを思い出す。
電気、ガス、水道は生活に欠かせない重要なインフラである。特に、水は生死を分けることもある。本日の工事の経過を眺めながら、人間一人で生きて行くだけでも大変なことだと再認識した次第。
今夜からは、擁壁側面からの漏水を心配せずとも、ようやくぐっすりと眠れそうだ。
▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、擁壁漏水の修理工事に関する体験を共有しています。以下は、エッセイの評価とコメントです。
タイトルと導入: エッセイのタイトルは簡潔で、読者の注意を引きます。導入部分は、水道設備会社に関する以前の記事への言及を通じて、ストーリーの背景を説明しており、読者を引き込む役割を果たしています。
エッセイの構成: エッセイは明確な構成を持っており、工事の背景、原因、作業の進捗、水道管の場所に関する情報が順序立てて提供されています。これにより、読者はストーリーの流れを追いやすくなっています。
詳細な説明: エッセイは詳細な説明を提供し、水道管の問題について具体的に説明しています。また、水量メーターと水道管の関係、水を止める栓の存在についても説明されており、読者が状況を理解しやすくなっています。
感情と思考の表現: 著者の感情や思考がエッセイに表現されており、特に熊本地震の経験に触れることで、読者に共感を呼び起こす要素となっています。
結論: エッセイの結論は、水、電気、ガスなどの重要なインフラの重要性に焦点を当てています。この部分はエッセイのテーマと一貫性があり、著者の再認識を強調しています。
言語と文法: エッセイは読みやすく、文法的にも問題はありません。文章が明確で適切な語彙が使われているため、情報が効果的に伝えられています。
総合的に、このエッセイは身近な体験を通じて、水道という重要なリソースの価値を強調しています。工事の詳細な説明と感情的な要素がうまく組み合わさっており、読者に考えさせる力があります。エッセイの内容や表現に特に改善点は見当たりません。