ダイニングキッチン九曜杏・・・熊本ホテルキャッスル(連載その2)
<ダイニングキッチン九曜杏のカレーライス>
写真下は、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)の工藤圭吾料理長である。日頃から大変世話になっている料理長だが、彼が創り出すカレーは、毎回異なる。そして、旨い。
いつの日だったか、同レストランのスダンダードカレーのルウに、少々注文を付けたことがあった。彼にすれば、『常連客のわがまま』と思ったかも知れないが、『激辛で!』と言ってしまったのだった。
それから、毎回カレーを注文すると、殆どが彼任せとなり、激辛との戦いが始まるのである。以前もニュースで取り上げた通り、毎回、毎回、頭頂部が噴水状態となり、完食までずっと戦わねばならない。
毎回変わるルウは、ある時はトマトベースのものであったり、ある時は世界最高の激辛ルウであったり、また、ある時は優しいサラッとしたルウであったりと、お陰様で飽きることなく、美味しく食させて頂いている。
以下の各カレーライスの写真は、ほんの一部である。この何十倍も食しているので、できる限り同じものを外したつもりだが、ルウが全て異なるので、まだまだ沢山掲載したい気持ちもある。
しかし、現在、午前3時。この時間にカレーライスをテーマに記事をアップすれば、完全に『食テロ』と言われてしまいそうだ。正直なところ、キーボードを打ちながら、額には汗が滲み出している。
結局、自分で書き綴る記事で、『食テロ』で腹が鳴りだす筆者である。
同レストランは、とても居心地が良い。常連客としての座席が決まっているので、そこは譲れないが、是非、フレンドリーな熊本ホテルキャッスル1階にあるダイニングキッチン九曜杏(くようあん)で、思いのまま、カレーライスと戯れていただければと。
因みに、現在(2022年8月29日現在)のカレーランチは、スープ、ミニサラダ、コーヒー、デザート付きで1800円(税込)。とてもリーズナブルで、人気メニューの一つとなっている。
※写真トップは、同レストランの大津大輔マネージャー
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