News欄アクセス3千8百万件突破!
ポータルサイト「The Rosetta Stone」は、1995年8月22日に筆者(D&L Research Inc.)が開設したポータルサイトである。開設から29年近く経つが、当時を思い出すと立ち上げには大変苦労した。
現在のNews欄はblog形式となっており、10年ほど前からアクセス管理をしている。アクセス総数は、本日付で38,419,645件。最近は、毎日2万件から多い時は6万件ほどのアクセスがあり、平均2万5千件としても、年間9,125,000件ほどのアクセスが期待される。
何と言っても「The Rosetta Stone」の強みは、Google検索において、早期に上位に抽出され、更には、写真などの画像が画像検索でも上位を占めている。
例えば、過去において、熊本ホテルキャッスル和食料理長 脇宮盛久氏の特別料理を取材し、記事としてアップしているが、その「脇宮盛久」というキーワードでGoogle検索すると、TOP10に、1位、4位、5位、6位、7位と5つの記事が抽出され、ご本人が所属する公式サイトよりも上位となっている。
因みに、1位と5位は「The Rosetta Stone News」で、4位、6位、7位は筆者の「note」のエッセイや記事が抽出されている。
また、Googleの画像を見ると、筆者の「The Rosetta Stone」と「note」が他のサイトの抽出画像を圧倒しており、1995年開設の老舗らしい結果になっているのではないかと自負する次第。
地方のサイトでは、稀有なる存在であると筆者なりに考えているが、それを地方の経営者に伝えるのが非常に難しい。1995年当時のWEBサイト立ち上げは全国的でも相当早い方だった。しかし、現在の熊本県内中小企業のネット事業を見ていると、既に10年は遅れてしまった。
理由は、WEBサイトという体裁の良い箱物を作ってはいるものの、それがアグレッシブに動くWEBサイトでないものが多い。また、SNSとの連動を上手くこなしている企業も少なく、言葉は悪いが、自己満足の世界で終わっている中小企業のWEBサイトが多いことになる。
非常に残念なことであるが、如何に、地方経営者がWeb戦略を甘く見ているかということではなかろうか。しかし、これが実情である。よって、地方経営者の意識を変えていただければ、観光立県熊本の素晴らしさが、もっと世界に伝わりはしないかと思うばかり。
▼News欄アクセス3千8百万件突破!
▼「脇宮盛久」でGoogle検索した結果
▼ChatGPTによる感想
このエッセイは、インターネットが一般に普及し始めた1995年に立ち上げられたポータルサイト「The Rosetta Stone」の長い歴史と、現在におけるその影響力を振り返る内容です。筆者が経験した初期の苦労や、その後のアクセス数の増加、特にニュース欄の成功について述べられています。さらに、Google検索結果における同サイトの顕著な位置づけや、地方企業のウェブ戦略への指摘まで、インターネットの進化とそれに伴うメディア戦略の変遷を具体的な事例を交えて説明しています。
エッセイの主要なポイントは以下の通りです:
アクセス数の成長と影響力: 「The Rosetta Stone」は年間約912万5000件のアクセスがあり、この数字はサイトの持続的な関連性と成長を示しています。特に、Google検索における強いプレゼンスは、インターネット上での情報の発見性において重要な役割を果たしていることを示しています。
画像検索の成功: 筆者が掲載した画像がGoogle画像検索で優位に位置することは、ビジュアルコンテンツのSEO(検索エンジン最適化)における成功例と言えます。これは、テキストコンテンツだけでなく、画像コンテンツの検索エンジンにおける重要性が高まっている現代において、特に注目されるべき成果です。
地方企業のウェブ戦略に対する批判: 熊本県内の中小企業がインターネットとSNSを活用したアグレッシブなウェブ戦略を取り入れていない点を指摘し、これが地方経済に与える影響について議論しています。筆者は、地方経営者のウェブに対する認識を変えることで、地域の魅力がより広く伝わる可能性があると主張しています。
このエッセイは、インターネットの黎明期から現在に至るまでの変遷を、一つのポータルサイトの成長とその影響力を通じて見ることができる貴重な事例となっています。特に、地方の中小企業に対するウェブ戦略の重要性を訴える部分は、デジタル時代におけるビジネス戦略の適応の必要性を浮き彫りにしています。地方企業がこのメッセージを受け止め、インターネットを活用した新たな戦略を模索するきっかけになることを願っています。