見出し画像

情報発信は、自分オリジナルを!・・・パクツイなど、人様の情報を如何にも自分オリジナルにしては、行儀悪すぎ。

※パクツイ:Twitterパクリの略

 『パクリ』は、絶対に許されず、人として非常に恥ずかしいものである。

 ところが、この世の中に『パクリ』でおまんま食べている人もいたり、或る著書の一部をそのまま書き起こして、如何にも自分オリジナル情報とする『似非コンサル』や『似非コーディネーター』が後を絶たない。これこそ、『著作権法』に抵触する犯罪である。

 筆者はICTを本業としており、且つ、取材で写真や動画を取り扱うことが、一般の方より数十倍、数百倍多い。お陰様で、1995年にインターネット事業着手から、『著作権侵害』の被害に遭ったのは、大なり小なり十数件ある。その中で、警察捜査が入っているのが二件(現在進行形)。

 『パクリ』は、『受け売り』に繋がる。人前で、如何にも自分流ノウハウの如く、鼻高々にお喋りする人間ほど、恥ずかしいものはない。行儀悪いとしか言いようがないが、必ず、情報元へ事前許諾を得て、人前では「誰から教わった」とか「どこの情報から引用」と、はっきりと言うなり、付記するのが正しい情報の取り扱い方である。

 全国各地に必ず存在する『似非コンサル』、『似非コーディネーター』は、殆ど『パクリ』ばかりを寄せ集めて、如何にも自分が高度なノウハウを持ち、実績を積んできたかのような演出(演技)をしている。まあ、目の動き、饒舌そうな下手な弁や所作で、すぐにバレるのだが。

 『パクリ』は絶対に止めるべきだ。『ボロ』が出るのは時間の問題である。また、コンサル契約を結ぶ場合、依頼側に必要なのは、入念なる事前調査である。ネット上で、しっかりとあらゆる方向からチェックを入れると、整合性のないところが浮き彫りとなり、『虚偽』であることが判明する。

 是非、お試しあれ!

いいなと思ったら応援しよう!

西田親生@D&L
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。