スキッと爽やか「ステーキサラダ」 その2
ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)の人気定番メニューの一つに「ステーキサラダ」がある。
これまで何十食平らげたか記憶にないが、単品で計算すると、オーダーした洋食メニューの中では、ベスト5に入る。
普段から野菜を好んで食べようという気持ちが強い方ではないので、この「ステーキサラダ」は、筆者の偏った栄養バランスを調整をしてくれる。
ホテルメイドの酸味のあるドレッシングは付いているものの、ワサビを別にお願いして、ステーキに変化を持たせながら食べるのが筆者流である。その方が、甘みのある肉自体の味を楽しめ、野菜がそれを引き立ててくれる。
最近は、コロナ禍の影響もあり、同レストランでのランチが激減している。その間、新作が出されているものの、数十年間食してきたクラシックタイプの古典的な料理が性に合う。
お味のほどは、柔らかいステーキ肉にワサビをのせて食すと、その刺激が頭にツン走り食欲を唆る。併せて、いろんな野菜を食せば、スキッと爽やか、至福の極みとなる。
セット物なので、ご飯またはパン、コーヒー、スープが付いている。量的には十分なものであり、リーズナブルな料理として、食後の爽快感と満足度はなかなかのもの。
バランスの良い食材の組み合わせの「ステーキサラダ」。常連客の間では、多くのファンがいるように聞き及んでいる。
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