Midjourneyで鰻の蒲焼を生成
今回の実験は、鰻、すっぽん、胡麻豆腐の三本柱で有名な「吉兆」のイメージで生成させてもらった。
関東は背開きで串を打って炭火焼きとするが、熊本は腹開きで菜箸で踊らせながら一気に炭火の高熱で焼くところがある。タレは、熊本の方が甘みが強く、関東方面はそう甘くはない。鰻のメッカでもある浜名湖方面へは何度か足を運んだが、関東方面とほぼ同じ味だった。
生成AIが創り出した鰻の蒲焼は、鰻自体が細身で痩せており、厚みがない。本来ならば、幅もあり厚みもあり、外側がカリッとサクッと、中身はふわっとジューシーな鰻の蒲焼が旨い。
何はともあれ、握り寿司の実験と同様に、まだまだ照りが足りないが、ずいぶん本物らしい画像が生成できたようだ。次回は、鰻シリーズでは、鰻の白焼、肝吸い、鰻巻きなどの一品料理に迫ってみたい。
▼熊本で筆者イチオシの「水前寺東濱屋」の鰻料理
※筆者撮影
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