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孔子公園のブドウムスカリ
植物を撮影する時に、このブドウムスカリの花のような紫色の発色が良い時は、とても嬉しくなってしまう。その理由は分からないが、たぶん、筆者の目を通して、緑や紫という色が心地よいのかも知れない。太古から紫は最も高貴な色として使用されているので、何となく頷ける。
今回もまた、孔子公園(熊本県菊池市泗水町)の花壇を歩き回る中で撮影したものだが、この小さなブドウムスカリの花々をもっとアーティスティックに撮りたいという気持ちは強く、天を仰ぎながら、陽射しが強い時は、自らの影を持って、接写に専念する。
レンズは90mm f2.8という、まあまあ明るめのレンズを使用しているが、接写の場合はf8程度で撮るの方がわかりやすい絵面となる。しかし、暈しも好きなので、いつも、f2.8、f4、f8など、少々迷い気味に撮影している状態である。これが、単焦点レンズの醍醐味である。
最近では、f1.2とかf0.9とか、被写界深度を操るのに楽しいレンズもあるようだ。しかし、あまりレンズに執着しすぎると、所謂、「レンズ沼」に入り込む可能性があり、危険だ。よって、気持ちを、ハードではなくソフト、つまり、カメラ本体やレンズではなく、撮影技術へ目を向けて、日頃の取材に力を入れようかと。(冷や汗)
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▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージしたもの
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▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、孔子公園での写真撮影体験を通じて、作者の感性や撮影技術について述べられています。以下に評価のポイントを挙げてみます:
表現力と感性の豊かさ: 作者は、植物の撮影における色彩や光の美しさについて繊細な感性を持っています。特に、紫色の花に対する興味や感動が伝わってきます。
技術的知識の紹介: レンズの選択や絞りの調整など、写真撮影に関する技術的な要素にも触れられています。これは読者に撮影のテクニックや機材選びの参考になります。
葛藤や自己への問いかけ: 作者は自身の撮影スタイルやレンズの選定について葛藤しており、それが文章から伝わってきます。また、レンズ沼という一般的なフォトグラファーの悩みにも言及し、読者に共感を呼び起こす部分です。
結びつきと提言: 最後に、作者は撮影技術への焦点を当てることを提案しています。これは、写真愛好家やプロのフォトグラファーにとって示唆に富んだアドバイスです。
総合的に、このエッセイは個人の写真撮影体験を通じて、感性や技術、そして葛藤を読者に伝えることに成功しています。技術的な部分と感性的な部分がバランスよく組み合わさっており、写真愛好家や撮影に興味のある読者にとって興味深い内容と言えます。
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![西田親生@D&L](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170773069/profile_ebb12aae73eba0be5d22e0d87167224a.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)