「失敗は最高のオポチュニティ」の一例・・・
昨日、某国内大手企業の部長及び営業担当との話し合いをする機会があった。
待ち合わせ時間は午後2時。会合場所の熊本ホテルキャッスルには午後1時15分に到着していたので、ランチを取ることにした。
時間は十分あるので、栄養バランスの良い「ステーキピラフ」をオーダーすることに。因みに、本日はマネージャや食堂部長不在なので、インチャージの担当はサブマネである。
目の前にサーブされた「ステーキピラフ」。詳細は語らないが、何か違和感があったので、サブマネにその旨を伝え、指摘したのである。
勿論、その違和感は人為的なミスではないが、間接的なものと捉えられるべきものであり、不可抗力となる。
サブマネは、「直ぐにお取り替えいたしますので、少々お待ちくださいませ。」と言い、目の前の「ステーキサラダ」を厨房へ運び入れ、しばらく待つことに。
20分ほど待っていると、以下2枚目写真の「ステーキサラダ」がサーブされた。
普段でもゴージャスな「ステーキサラダ」が、よりゴージャスになっている。「料理長から珍しい魚の生ハム、生ハム、クリームチーズ、マッシュポテトなどを添えております。」と。
料理長とはガラス窓越しに、互いに目配せをして意思疎通ができたので、目の前のゴージャス極まりない「ステーキサラダ」を食させて頂いた。
しかし、午後2時までには15分ほどしか時間がなくなってしまったので、ランチの仕切り直しであるが、慌てて食べる必要がある。
結局、待ち合わせ時間に前出の部長と担当者が、レストラン脇の待合椅子に腰掛けていたが、ぎりぎりまで頑張って頬張ったものの、結局、野菜類の半分を食しきれず、ランチを終了したのである。
今回の料理の不手際は、決して人為的なものでは無い(施設の問題)が、サブマネと料理長の連携は素早かった。勿論、激怒してコンプレしたものではないけれども、「失敗は最高のオポチュニティ」として、改善できればと。(以前から同じようなことが何度か繰り返されている)
同レストランで大変お騒がせしたけれども、特にサブマネのトラブルシューティングは、他のスタッフの手本になるのではないかと、その気配りと所作は立派である。
残した野菜が勿体無いと写真を眺めつつ、記事を書き終えた。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。