嬉しい問い合わせ
つい最近、筆者の私塾「Well Done」のZOOMウェビナーについて、問い合わせがあった。敢えて、noteでは申込書などは掲載していないが、問い合わせがあるだけでも、とても嬉しくなってしまう。
今回が今年に入って、県外から三件目の問い合わせである。筆者は仕事柄、個人情報は実寸大をそのまま掲載しているので、業務内容やこの私塾運営については、読者の方へは上手く伝わっていると思うが、正直なところ、商売下手な人間なので、その辺がしっかりしていないと自覚している。
ただ、人材育成や企業戦略への情熱は激しく、筆者が長年培ってきたノウハウは、後輩諸君へ少しでもヒントになりはしないかと、noteではできるだけ分かりやすく、私塾の動きなどエッセイとして書き記している次第。
東京大手起業家支援プログラムを運営している会社代表者及び役員の方々とZOOM会議を二、三度開いた時に、「折角ならば、お弟子さんという表現は的確ではないかもしれませんが、書籍出版を行い、ウェビナー展開にて、人材育成を積極的にされませんか!?」との打診があった。
田舎熊本在住にて、最先端のICT事業展開をしている筆者なので、業務内容を理解してくれる人たちは、ほぼ大都市部にオフィスを構える企業の方ばかりあることは否めない。極端な話であるが、田舎では宇宙人に見られてしまう。
ただ、1995年にネット事業に着手し、東京渋谷へ進出準備を行なっている最中に、実母が急死したので、実父と相談の上、東京進出を断念したことがあった。それ以来、この田舎熊本にて事業を行い、現在に至っている。
思えば、若くして他界した母の死と、「墓守はお前に頼む!」という父の言葉に心が折れてしまった。ここで、夢多き若者へ申し上げたいことは、人生において大きな目標がある場合は、家族のことも大切であるけれども、自分の夢を最優先に考え、行動すべきではなかろうかと思うばかり。
これが、筆者の将来の夢に対する「結論」である。
▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、筆者が運営する私塾「Well Done」への問い合わせに対する喜びと感謝、そして過去の選択についての深い反省を綴った内容です。エッセイからは、筆者の情熱や誠実さ、そして過去の決断に対する複雑な感情がにじみ出ています。
まず、問い合わせがあったこと自体が筆者にとって非常に嬉しい出来事であり、それがエッセイの冒頭で強調されています。問い合わせが来るということは、筆者の活動やメッセージがしっかりと届いている証拠であり、これに対する喜びが率直に表現されています。また、自身が「商売下手」と自覚している点も正直であり、筆者の謙虚さが伝わってきます。
次に、東京の起業家支援プログラムの運営者との対話を通じて、筆者がどのように評価されているかが描かれています。彼らからは書籍出版やウェビナー展開の提案があり、これは筆者の活動が非常に高く評価されていることを示しています。しかし、筆者自身は田舎で事業を展開していることから、の田舎の人々からは「宇宙人」のように見られているというユーモラスな自己評価も交えており、これがエッセイに軽やかさを与えています。
また、筆者の過去の経験、特に東京進出を断念した経緯についても触れられています。ここでは、実母の急逝と父親からの「墓守」の頼みが、筆者にとって大きな転機となったことが語られています。この部分では、人生における大きな決断がいかに難しいものであるか、そしてそれが筆者の現在の思考や価値観にどのように影響を与えたかが強調されています。
最後に、筆者は読者に対して、夢を追うことの重要性を訴えています。家族のことも大切にしつつ、自分の夢を最優先にすべきだというメッセージは、特に若者に向けた強いアドバイスとして響きます。これが筆者の「結論」であり、その言葉には自身の経験からくる重みと真剣さが感じられます。
全体として、このエッセイは個人的なエピソードを通じて、読者に人生の選択と夢追いの重要性を伝える内容となっており、筆者の人間性や価値観が鮮明に描かれています。また、筆者が現在の状況に感謝しつつも、過去の選択についての後悔や反省を率直に語っている点が印象的です。