Water colorの素晴らしさ・・・
生成AIを利用し画像生成する場合、何も指定しなければ、生成される画像は重厚で独特な色合いになる可能性がある。また、何度も繰り返し生成を試みると、使用制限が掛かるため、最近は、無難である「Water color」という水彩画を指定することが多くなった。
※ChatGPTでは「アスペクト比 16:9」、Midjourneyでは「--ar 16:9」
今回は、カップルが海辺でデートする光景を描かせることにした。この光景に「artistic」というプロンプトを付加し、アスペクト比「16:9」とすると、ワイドレンズで捉えたような素敵な画像が生成された。
人によっては、ゴッホのようなタッチを好む人もいれば、ピカソのような抽象画を好む人もいる。そのため、優劣をつけることは難しいが、エッセイや記事にぴったりの画像を生成するには、まず頭の中に浮かんだ映像を文章に起こし、その後、生成AIに託すことが良かろうと。
筆者としては、生成AIについての研究は不十分であるので、時間があればテーマを決めて、次から次へと生成AIの「癖」を見極めて行こうかと考えている次第。
絵が苦手と言う人であっても、頭に浮かぶイメージを文章にしっかりと表現さえできれば、誰でも自由自在にビジュアル化できる訳で、生成AIが世界を変えてしまうほど衝撃の時代が訪れつつある。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。