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徹夜明けの朝食

 数本のエッセイを書き綴り、お尻が痛くなるほどに、デスクに向かって腰掛けていた。

 深夜に食したラーメンは何処へやら。また、腹の虫が鳴り出したので、軽めの、早めのオヤツ的な朝食をとることに。

 熱々ご飯に、ひじきの食材を混ぜて、田舎からもらった塩っぱい、酸っぱい梅干しを中央に乗せて食べることにした。

 昨日は取材のために外出したので、体が塩分が欲しがっている。しかし、田舎の手作り梅干しは、唾液が止まらぬほど塩っぱい、酸っぱい。

 仮眠を取ろうと思ったが、頭が冴えて、目もぱっちりと開きっぱなし。外は、突風が吹いているようで、庭木の風切る音が凄まじい。

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西田親生@D&L
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