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DALL-E生成鉛筆画

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日々、生成AIの実験を通じて生成された画像を紹介するマガジン。「鉛筆画」のモノクロームに拘り、可能な限り、アーティスティックかつリアルな画像生成ができればと・・・。(公式ポータル…
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DALL-Eが描く、俳優と近未来映画界。

 以下は、筆者の個人的な近未来映画に関する考察であり、飛躍を含む妄想であることを冒頭に述べておきたい。  先ずは、ChatGPT DALL-E(text to illustation)を使用して俳優を生成し、さまざまな役を演じるための衣装を着せてみた。この姿を近日実動予定の「Sora」(text to movie)へ引き渡せば、近未来映画に出演するAI俳優になってしまう。  AI俳優は一度生成されれば、水や食料食料は不要であり、AIシナリオライターが書いた台本通りに休みな

「胡麻が濃厚なゆで担々麺」で、Google検索すると・・・

 笑ってしまった!  何気に、Googleで「胡麻が濃厚なゆで担々麺」を検索したところ、筆者の記事が1ページの3番目に抽出されたのである。また、2ページのトップにも筆者投稿関連が抽出された。  今年になって、セブンイレブンの「胡麻が濃厚なゆで担々麺」を10食以上食したのは記憶にあるが、それを「ザ・夜食」としてnoteに記事投稿。あまりの多さに、検索エンジンもイヤイヤながらもインデックスに登録したのだろうと。  考えようでは、セブンイレブンの人気冷食の宣伝に貢献していると

ChatGPT-4oサーチの驚くべき機能

 生成AIの進化は止まらない。これまで、GoogleやYahooなどの検索エンジンをフルに活用して検索作業を行なっていたのだが。  今回ご紹介する生成AIの代表格であるChatGPT-4oのサーチ機能を使うと、実に端的に、無駄な広告などなく、広告主優先のような怪しげな序列など皆無。すきっとした検索結果が抽出されてくる。  最初の実験は、僭越ながら筆者自身の氏名を記入し、検索ボタンを選び、検索開始。ほんの数秒で以下の通り、筆者のエゴサーチの結果が出てきた。このスピードと正確

写真に映る四次元の世界・・・光と影の魔術

 人を撮影するにしても、景色やオブジェを撮影するにしても、それは平面として記録されるものではない。我々は四次元の世界に生きており、人も動物も景色もオブジェも、すべて時間という次元を持った立体物である。  だからこそ、さまざまな角度から観察し、光と影、色彩や質感のグラデーションを楽しみながら、刻一刻と変わる被写体を切り撮ることになる。 3D CG  1991年に本格的な3D CG事業に着手した当時から、私は特に三次元に時間を加えた四次元世界のオブジェを制作し、アニメーショ

向学心のある人は、想定外の伸びを示す。

 現在、筆者主催の私塾「Well Done」では、「Well Done Egg」は20代、「Well Done Basic」は50代から60代、「Well Done Cross-media」は20代から40代と、幅広い年齢層から参加している。  そこで思うことは、ZOOMを介して20代から60代の人たちと週に一回お会いして、各世代の関心の高いものや趣味の話など聞くと、幅広い世代間ながらも、全く違和感のないレクチャーが可能であることに気付かされた。  特に、「Well Do

クールなプレゼン能力を養う・・・

 プロジェクターやタブレットなどで、クールなプレゼンを行うのに必要なことは、「圧倒的に美しく魅力ある企画書づくり」のノウハウを身につけることである。  スティーブ・ジョブズの思想の根底にもある、タイポグラフィー。文字の体裁とレイアウト、すきっとした構図などなど、一瞬にして、プレゼン相手へ強烈なインパクトを与えるための基本である。  いろんな企業から提示される横長A4の提案書で、驚くほどにクールなものは皆無に等しい。ほとんどWindows系のワードやパワーポイントで作ったも

確かに急増しているAIタレント・・・

 スマホでニュースを読んでいると、時折、広告が飛び込んでくる。それも、人物の写真付きの広告である。  瞬間的に違和感のある人物写真。じっくりと見れば、生成AIで描かれた老人や女性の姿である。何とも、日本人離れした容姿であり、頭、首、体、手足などのバランスが、どことなく不自然に感じ、表情がその広告には似合わない。  なるほど、生成AIで画像生成すれば、簡単に人物などが描けるが、プロンプトについて相当詳細を生成AIが理解できるように、且つ、生成AIの癖を把握した上で使用しなけ

未公開生成AI画像・・・

 画像は全て、ChatGPTのDALL-Eによって生成させた画像である。  Midjouneyなどの画像生成専門AIと異なり、総合力で優っている生成AIのChatGPT。昨年から、この二つをメインに使用することで、エッセイやコラムを書き綴ってきたことになる。  しかし、現在は、ChatGPT1本で事足りるので、DALL-Eを使って画像生成された二通りの画像を比較し、筆者のイメージに近いものを選び、掲載することにしている。  DALL-Eは修正機能が格段に良くなり、以前、

ChatGPT-4oに筆者のnote分析依頼

 筆者のnoteのURLをChatGPT-4oに渡して、その分析を依頼すると、以下のような結果となった。  生成AIは日々使っているが、今回のような使い方は初となる。何とも、当たらずとも遠からずと思いつつ、なるほどと頷くところもある。  一発、何かやってみるか!?(苦笑) ▼ChatGPT-4oによる詳細な分析と評価内容と専門性  筆者のnoteは、ICT総論、生成AI、ホテル文化、食文化、人材育成など多岐にわたるテーマを深く掘り下げています。各記事は専門的な知識に基

AI美女集100選

 AIの進化は驚異的で、日々急速に拡散している。画像生成AIに関する著作権問題は各国で統一されておらず、肖像権や倫理的問題も複雑に絡み合っているのが現状である。  今回、特にAI生成グラビアアイドル画像に対する倫理観と商魂の狭間について考察することにした。 ※購入頂いた方は、以下購読およびAI美女画像100枚ダウンロード可能です。

¥500

責めを恐れて、仕事を怠る忖度野郎。

 日々、経営者や上司のご機嫌伺いばかりで、忖度人生を歩む人は少なくない。ブラック企業では当然の悪しき慣習、現象であり、処世術の切り札が忖度と思い込んでいる、情けない経営者や社員もいる。よって、お中元やお歳暮の悪しき慣例は残されている。  経営者や上司の目が気になり、仕事に対して創意工夫などなく、厳しい指摘や責めを受けぬように神経過敏となっている。よって、平常心ありきの仕事どころの騒ぎではなく、毎日が忖度まみれの、実のない仕事現場と成り下がる。  恐怖政治を敷く経営者や右へ

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」・・・エージング。

 早朝から気になり、夢にまで出てきたモーフィングやエージング。  特に、段々年齢を重ねて、5歳の幼児がモデルへの道を歩む中で、5歳、10歳、15歳、20歳、そして25歳のエージング画像を別々に生成したかったので、寝起き早々に実験してみた。  以下のように5パターンのエージング画像が生成された。自己評価として は六十点くらいであるが、「鉛筆画」にのめり込むと、フルカラーの画像よりもずっと面白くなってきた。  まだ、点描画や版画、更にはエッチングなど試してはいないが、より幅

DALL-Eが描く、「今日の鉛筆画」。

 今回は、大人の売れっ子俳優を目指す子役が5歳から、10歳、15歳、20歳、25歳で、彼女の姿をChatGPT DALL-Eがどう変えるか、モーフィング又はエージングの実験である。  最初はプロンプトがいい加減すぎて、トップ画像のように、皆、同じ顔が生成されたので、大失敗である。  気を取り直して、再度挑戦。  以下の通り、ある程度はいい感じのエージングの指示が伝わったのかと思いきや、じっくりと比較すると、DALL-Eにとってはかなり無理がある様に思えてならない。

DALL-Eが描く、鉛筆画。

 今回のテーマは、ChatGPT DALL-Eを使用して、「写ガール」の鉛筆画を生成することである。  小さな街の路地裏を歩き回る「写ガール」や彼女の被写体を、鮮烈なモノクロームの鉛筆画として作り出せないかと考えたのだった。  生成されるAIの出力は、時折写実にエフェクトを施したような映像であったり、奇妙に3Dキャラクターのような質感であったり、実際の人間とは異なるものを作り出すことがある。そのため、イメージ通りに運ばぬことも多々ある。  ただ、鉛筆画にこだわって生成を