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【インド】バンガロール市インディラナガールの大人気カフェでランチ:創作料理を楽しむ
記事に目を留めてくださってありがとうございます。
最近試しに購入したモッツァレラチーズを、ミニトマトとオリーブオイル、レモン、塩でサラダにして大変美味しく楽しんだ後、盛大にお腹を壊したChikaです。乳製品が身体に合わないと分かっていても、時々なぜか大丈夫だと思ってしまって冒険してしまうのは、食いしん坊の性でしょうか。
さて、今回は、日本人の駐在の方はすでにご存知の方も多いようで、あまりお得情報感がない記事となってしまうかもしれませんが、出張や観光でバンガロールにいらっしゃる方の参考になればと思います。
今回ご紹介するカフェは、ARAKU cofee、リンクはコチラ。
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ホームページを見ると、オンライン購入用にコーヒーに重点を置いた内容となっており、豆だけでなく、コーヒー器具も買えるようになっています。(ただし、全てユーロ表記なので、インドルピーで支払えるのか、インドに配達してもらえるのかは謎です。Swiggy、Zomatoでデリバリーの取り扱いはあります。)コーヒー豆は、インド北東から南西に向かって伸びる東ガーツ山脈の高地にある、ARAKU Valleyで生産され直送されたオーガニックのアラビカ豆を使用しているとのことです。フランスで複数店舗展開しており、フランス語のページに突然変化するのはこのためのようです。
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こだわり抜いたコーヒーのバリエティと美味しさにも驚きますが、このインディラナガールにあるカフェでは、独創的で一品一品に新鮮な驚きがある料理を楽しめます。
でもその前に、ここはインドなのかと驚く素敵な内装からご紹介します。
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次に、美しい料理の数々をご紹介します。
値段設定は(インドにしては)かなり高めです。メニューも豊富で、ここに挙げるのはほんの一部ですので、ぜひ色んなものを食べて新しい驚きを経験してほしいです。
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450ルピー
さっぱりして、粒々感を存分に楽しめるサラダ。チリがあるので、子どもは食べられず。でも、こんなサラダ作ったことない。こんな組み合わせしても美味しいんだ、って気付かされる。料理はアートですね。
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サワードウのワッフルもつく。550ルピー
ブッラータチーズは文句なしに美味しいです。健康志向が高い人の希望にも沿うように、キヌアとサワードウという素材を選択する、お店をつくる人たちの意識の高さを感じます。
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子どもにも好評。
550ルピー
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熱々で到着、トマトソースベースで、パンによく合う味。
子どもも好きでした。
450ルピー
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次はデザートです。
まずは、メニューを見て、妹が一番無難で味の想像がつく、といって頼んだバナナケーキから。
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バナナの皮をクリスピーにして飾ってあります。
クリームにも熟したバナナの皮を使っているとのこと。
400ルピー
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350ルピー
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カロリー爆弾のような感じがしますが、意外にサラッと食べられるデザート。
350ルピー
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Hemp Mousse & Green Pepper Biscuitという、
タイトルと見た目だけでは到底味がワカラナイ食べ物。
冒険しない妹に対し、新しいものを食べたい私。
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ヘンプシードを混ぜた72%のダークチョコレートムースが、いちごジャムと層になって詰められており、トップにグリーンペッパーのビスケットがのっています。
デザートにグリーンペッパーというので、怖々注文したけれど、プチプチやサクサク、色んな食感を楽しめる面白いデザートです。ただ、ポーションが大きく、チョコレートの味に疲れてくるので、食べきれませんでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
インド、バンガロールでも随一のおしゃれエリア、インディラナガールにある大人気カフェでは、様々な素材をミックスした味の追求を、シェフが楽しんで創作したと想像されるいくつもの料理を楽しめます。その時代の先端を行くとも言える料理のラインナップを、意外に思った方も多いでしょう。
普段使いには少し贅沢かもしれませんが、大切なご家族や友人たちとの素敵な時間に、ぜひ訪れてみてくださいね。
それでは、また!