私が書く理由──自己紹介にかえて
私がなぜ書き、
なにを願い、
なにを目指すのか。
最近ようやくわかってきたこの「目的」を
自己紹介にかえて
お伝えしたいと思います。
本を読んだり
誰かの話を聞いている時
ふと出くわす感情がある。
そこから
わーーーっと溢れ出てきた言葉を
書き綴っているので
フィクションなのか
ノンフィクションなのか
自分でもよくわからない。
ただ、
私が体験したことのある”心の感触” が
素になっていることには違いない。
だから、
どちらでもないし
どちらでもいいかな...笑
フィクションか
ノンフィクションかということは
私にとってあまり重要ではないのです。
自己紹介欄にも書いているのですが
文を読んでどう解釈するかは
読む人の視点によって全く異なるはず。
その人がその時に
置かれている環境や抱えているコトによって
”引っ掛かる" 箇所が違うと思うのです。
私の言葉やエッセンスの欠片が
必要とする人に届いて
思考に風穴を開けたり、
何かのヒントになったらいいなと
私はいつも願っています。
それが読む人と書く人のご縁だと思うし、
私が目指す「表現」です。
そういう思いから
私は結論を書きません…
読んだ人それぞれに
出す結論は違うはずだから。
私が出す
たった一つの結論に縛られることはない。
読む人の数だけ広がる可能性を
大切にしたいと思うのです。
どうか皆さんの胸の中で
私の文を完成させてください。
偉そうなことを
書き綴っていますが
言葉や文に関して
私は恥ずかしいほどのド素人です。
でも書かないと
いつまでも上手くならないからね…汗
言葉がこぼれ出る時は
それに逆らうことなく
出し惜しみなく綴ってみたいと思います。