自信を持つことの大切さ

突然ですが、質問です。

あなたは自分に自信がありますか？

「○○ができる」などの能力や才能ではなく

「私は私である」と言い切ることができる自信。

つい、「私なんて・・・」と考えていませんか？

 

自信のない赤ちゃんはいないですよね。

生まれたばかりで、なにもできなくても

泣いて自己主張するし、周りもそれを受け入れます。

人に迷惑をかけるとか、嫌われるんじゃないかとか

考えたりしませんよね。

 

みんな最初は持っているけど、

成長していくにつれて親の顔色をうかがったり、

周りに合わせたりしているうちに失くしてしまう。

環境に適応するためのはずが、

どんどん辛くなるのはなぜか。

 

 

自信がないと、自分のことを後回しにする、

不満であっても伝えられずに我慢する。

その結果、相手に悪意があってもなくても

都合のいいように扱われる。

不満があると気づかれないから、エスカレートする。

何をしても大丈夫だとつけ上がらせる。

不満は正しく伝えないと

どんどん溜まっていって、辛くなる。

 

私自身、振り返ってみて

学生時代にいじめられたのも、

元夫がモラハラだったのも（当時はそんな言葉なかったけど）

原因はそこにあったと気づいた。

 

自信がないから嫌なことを言われても言い返せない。

自信がないから余計なことを言ったら嫌われると思ってた。

黙っていれば丸く収まるわけではなく、

どんどんエスカレートする。

 

今となっては

いじめていた人たちも、元夫も

何らかの不満を抱えていたから、

自分が優位に立ちたかったのだろうと思える。

「自分より下」をつくることで

「自分は大丈夫」だと自信を持ちたかったのではないかなと思う。

 

 

自信は「No！」と言える勇気をくれる。

私が自信を取り戻したきっかけは、

また別の機会に書きますね。

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