
子どもは親が思うよりしっかりしてる
今朝、久しぶりに夢を見た。
息子がまだ小さくて
目を離してしまったら見失ったという話。
そこから考えたことについて。
夢の中で
夢の中で息子は三歳くらい。
小さな頃の息子は
とても人懐っこくて
子ども同士でも、大人相手でも
ニコニコと仲良くなれるタイプだった。
その日も、出会ったばかりの
息子より少し小さい男の子と遊んでいた。
海の近く。
二人を目で追っていたつもりが
気づくと見失っていた。
それでも、すぐに見つかると思ってたけど
日が傾き始めて、焦りだす。
海の方から次々と人が戻ってくる。
暗くなる前に見つけなきゃ。
携帯電話で連絡を取ろうとする。
(夢なので三歳児も携帯持ってる前提)
だけど、使いづらくて
登録してるはずの番号が出せない。
記憶しているのは実家の電話番号だけ。
それでも、実家だと
息子の携帯番号がわかるだろうと電話をするけど
コールのみで繋がらない。
そんな時に、携帯電話が鳴った。
息子が「もう、改札出てるよ」と言う。
なぜか、海の近くにいたはずなのに
小さな駅のホームにいた。
(夢だから仕方ない)
見ると、小さな駅なのに
ホーム前方、後方と中間あたりに
三つの改札口がある。
どこの改札?と訊ねると
「左」と言う。
左?
中間あたりだと左に見えるかも。
中間の改札口に着くと
息子たちがいた。
ほっとする、というより
全身から力が抜けた。
目覚めて思ったこと
夢の中では
子どもを見失った私が悪かった。
でも、子どもって
親が思う以上にしっかりしてる。
いつも、心配しすぎていたかも。
息子も現実世界では
三歳ではなく、三十歳近い。
それでも、つい
いろいろと心配してしまう。
できるだけ
口に出さないように
気づかれないようにしてるつもりだけど。
もう、しっかりと
自分で生きていける力は十分にあるはず。
その力を信じればいい。
何も心配する必要はない。
夢はもう、心配しなくていいよという
合図だったのかもしれない。
心配しすぎはよくあるよね
カウンセリングを学んでいると
「クライエントを信じる」とよく言われる。
クライエント=相談者は
自分で解決する力を持っている。
話しを聴いていると
何か手を差し伸べたくなってしまうけど
本人が解決できるのを信じて
見守りながら待つ。
そういうことだ。
仕事でも同じ
部下や後輩がミスしないように
困らないようにと
つい、口や手を出してしまう。
でも、ある程度のところまで覚えたら
あとは、見守りながら本人を信じて待つ。
求められたら手助けはしても
こちらから手は出さない。
それでよかったんだろうなって思う。
自分が子どもの立場なら
自分が子どもの立場だと
このことって、すごくわかる。
親にいちいち口出しされたら
うっとうしい、めんどくさい。
もう、いい大人なんだからほっといて。
めんどくさいって思うよね?
同じことを
自分の子どもや部下や後輩にも
やっていたんだよね。
ご案内
自分コンサルタント ちか♪
メルマガ配信中。
体験セッション
お出かけ企画「ゆる~くお茶する会」などの
ご案内もメルマガから
お読みいただきありがとうございます♡