ちいさな島

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ちいさな島

動画制作、フォトグラファー。 やり抜く人々のための現代の肖像画サイトGRIT JAPAN製作者。ワインエキスパート お仕事のご依頼は下記サイトよりお願い致します。 https://www.chiisanashima.com/ https://www.gritjapan.com/

マガジン

  • 写真と日々、考えごと

    ぼくの撮った写真と考えていること

  • おとこの、子育て

    子育てについて。思うところ、日記、役に立つかもしれないことなど書いています。

  • 読書と映画の感想文

    読んだ本の感想です。

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    腕時計の読み物です。腕時計が好きで時計についての様々なことを綴っています。

  • 安旨ワインガイド

    安くて美味しいワインを紹介しています。

最近の記事

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サイトマップとプロフィール紹介

ちいさな島(屋号です) ちいさな島について自己紹介させていただきます。 ぼくは動画制作と写真撮影を仕事にしているのでnoteに載せている写真はすべて自前である。だから「写真」で括ってしまうとすべての記事が該当してしまうので、サブジャンル的にマガジンにして分けている。 まずはそれぞれマガジンの特徴をご紹介したい。 写真と日々、考えごと ぼくが普段撮っている写真と、そのとき感じたことを書いています。ここでは機材の話題はなくて、写真そのものを見ていただければと思います。休日

    • 三連休最後の休日。七五三の撮影に行ってきました。秋晴れの下、可愛らしい着物や袴姿のちびっこがあちこちにいて癒やされますね。ぼくもお客さまを精一杯撮影してきましたよ。

      • 大迫力だよブルーインパルス!入間航空祭へ行ってきた。

        西武池袋線の下りがこれほど混雑しているのは初めてみた。 それもこれも入間航空祭があるからである。コロナ禍があってなんやかやで数年ぶりの開催らしい。前日の冷たく降った雨はどこへやらの快晴。どんなもんだか行ってみようと家族で行ったら予想以上に楽しかった。   稲荷山公園駅で降りると臨時改札口から入間基地は直結されていて、人波に乗って歩いていると滑走路のほうからキュイーンというジェット機の音が聞こえてきた。   気合いの入った航空ファンは朝9時から陣取っているらしいが、にわかの

        • さつまいもの切れ端から芽。

          さつまいもの切れ端を水につけておいたら芽がでた。そしてすごい勢いでぐんぐんと成長している。芋は栄養の宝庫なのだ。   一方花瓶に挿した茎のほうはあまり伸びなくなってきた。水だけで成長できる限界を迎えたのかもしれない。こちらはそろそろ土に植えてやろうと思う。   こうした苗を来年の5月まで生かすことができたらまた美味しいさつまいもが生るのだけど果たして厳しい冬を越せるのだろうか。

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        • 三連休最後の休日。七五三の撮影に行ってきました。秋晴れの下、可愛らしい着物や袴姿のちびっこがあちこちにいて癒やされますね。ぼくもお客さまを精一杯撮影してきましたよ。

        • 大迫力だよブルーインパルス!入間航空祭へ行ってきた。

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          7本
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        記事

          手作り芋ようかん

          料理が趣味である。 畑で大量に採れたさつまいもをほぼ毎日食べているがさすがに焼き芋も飽きてきた。 よしここはひとつ新しい領域にチャレンジしてみようという気持ちになって芋ようかんを作ることにした。   作り方はいたって簡単である。裏ごしすれば間違いないが面倒くさいのでフードプロセッサーでいく。作り方は簡単だが初めてなので色々とうまくいかないものである。今回は勉強と割り切ってここで得た経験を次回につなげよう。   型にいれて一晩冷蔵庫でかためてとりだした。うんうん見た目は良さそう

          手作り芋ようかん

          お父さんひどいよね。

          娘は学童でいろんな折り紙を折ってくる。 今日も迎えに行ったらピアノをくれた。こんな調子でぼくの机は折り紙だらけになる。 ときどき黙って粛清していると、   あれ?あの折り紙どこやった?捨てたでしょ!   となかなかするどい。   今度は捨てないでねとまた念を押された。   ある日、娘はぼくに唐突に言った。   お父さんってほんとひどいよね。 え、なんで? だってさあ。お父さん手紙を書いても返事くれないじゃん。   娘は折り紙もくれるが手紙もせっせとくれるのである。例のお父さん

          お父さんひどいよね。

          ムクドリの群れとニッキ飴

          夕方になってもやまない雨。 仕方がないから傘さして歩いていったお迎え。 雨なのに頭上はぴーぎゃーぴーぎゃーやかましく、電線にびっしりムクドリたちが集結していた。おいおいカメラなんて持ってないよ。ぼくはスマホを取り出して傘を肩に乗せて写真を撮った。   ムクドリたちは今写真を撮っている場所と送電線の鉄塔の二手に分かれて集まっていて、どちらのグループに属するのかどうやって決まっているのだろう。鉄塔の方は高すぎてスマホを向けたけれども鳥たちは点々にしか見えなかった。   娘を連れて

          ムクドリの群れとニッキ飴

          カラメルの苦味は大人の味

          表面をカラメリゼしたスライスアーモンドで覆ってあってその下にりんごが敷き詰めてあり少し固めに焼いたスポンジがその土台を引き受ける。カラメルの苦味とローストしたアーモンドの香ばしさにりんごの酸味が調和する。とくにカラメルとりんごの相性はとても良い。   前回作ったときはスポンジがふわふわすぎて物足りなかったけれども、今回はしっかりとしていて実に大人なケーキになった。作ったときは、などと書くとまるで自分で作ったみたいに聞こえるが、作ったのは妻である。   妻はTHE GREAT

          カラメルの苦味は大人の味

          サンドイッチ事件

          ねえこのサンドイッチ食べないの? とぼくが聞いたら娘はいらないと言うので、持っていても邪魔だし食べちゃおうかとぼくは息子と二人で食べた。   そのサンドイッチはコンビニで買ったもので、3つ入っていて息子はひとつでいいと言うからぼくが二つ食べたのだった。その二つ目を食べている最中に娘がやってきた。   あっ!サンドイッチ食べてる!なんで勝手に食べちゃうの〜!!! え、だっていらないって言ったじゃない。 あーもー!あとで食べようと思ってたーっ!!   どうもいらないというのはその

          サンドイッチ事件

          晴れていると見えないGR IIIのモニター

          リコーのGR IIIはスナップシューターとかストリートフォトに最適とか言っているが、晴れていると液晶モニターに何が写っているのかほとんど見えない。   ひどくない?と思いつつ、そうかブラインドでシャッターを押しまくるんだと思いつつ、ピンボケな写真を量産している。せめて液晶が可動してくれれば見えにくさも解消できるのだが、そうなると今度はボディが大きくなっていけない。大きさを変えずにティルトモニターになれば最高だなあとユーザーは勝手なことをのたまう。   狭山湖の堤防から湖(ダム

          晴れていると見えないGR IIIのモニター

          一番好きなフルーツは柿。

          子どもというのは一番トークが大好きである。 一番トークというのは例えば一番好きな食べ物は何といった類である。 一番好きな〜はあらゆるものに当てはまり、こちらがさして好きではないジャンルにまで回答を求められることも少なくない。   おとうさん、一番好きなフルーツは何? 柿。 二番目は? いちじく。 三番目は? 特にない。 四番目は? 三番がないんだから四番があるわけないだろ。以降ぜんぶ横並び!   毎回これである。だからぼくが柿好きというのは家族の間で周知の事実であって、その他

          一番好きなフルーツは柿。

          知られざる焼き物の世界。紺青の鈴

          紺青の鈴 高橋治 著   紺青の鈴という小説を読んだ。 これを読んだには理由がある。石川の銘酒「菊姫」の記述があるからである。   何年も前。父親から本の一部をコピーした紙をもらった。こんな内容である。 石川県では東京へ出て大成する人間は多いが、地元にとどまって成し遂げる人間というのはそう多くない。菊姫の社長はそのひとりでこだわり抜いた酒を作り続けている云々。 菊姫を引き合いに出してその次に小説に登場する人物に話をつなげていく。   父はぼくが菊姫を好きなことを知っていて小説

          知られざる焼き物の世界。紺青の鈴

          日曜日の午後

          おうちにいないで外へ出ようよと子どもたちに声をかけて自転車に乗った。 自宅から5分もいけば畑がひろがり森が点在する。武蔵野丘陵地帯はどこまでも続く深い森というのはなくて、小さな森や林がぽつんぽつんと畑や民家の隙間に点在するのが特徴である。木々の多くは楢の類で、秋になると大小様々形色々などんぐりが大量に落ちてくる。   バッタやトンボが飛び交っていた季節はもうすぐ終わろうとしていて、あれほどいたのにどこへやらと思うほど数が少なくなっていた。ようやく見つけたオオカマキリのメスは

          日曜日の午後

          さつまいもの芽から根。

          芋から生えてきた芽を切り取って花瓶にさしておいたら根が出て葉も大きくなってきた。 茎は赤紫色で葉の緑とのコントラストが美しい。意外に鑑賞向きな植物ではないかと思う。 水だけでどこまで大きくなるかわからないが、とりあえず毎日せっせと水を交換している。   芋本体は相変わらず焼き芋作りにはまっていて、水分量を調節したりクッキングシートを敷かないで焼いてみたり試行錯誤している。最初は1時間も焼いているのかと思ったが、基本ほったらかしで30分に一回ひっくり返すだけなのであまり手間に感

          さつまいもの芽から根。

          ストウブで焼き芋作り

          畑で大量のさつまいもが収穫できて、その日以来毎日さつまいもを食べているのだが、さすがの芋好きでもちょっと飽きてきた。いつもはストウブで蒸し煮にしている。芋そのものが美味しいので素材のまま食べるのが一番である。子どもたちも料理して手を加えるよりもこの方法を好む。   ストウブのいいところは少量の水で調理できるところである。 そのためホクホクが取り柄の紅あずまがべちゃべちゃにならずに美味しくできるのだ。   さて、そんな蒸し芋に飽きてきたのでどうしようかと考えた。さつまいもなら焼

          ストウブで焼き芋作り

          A7IVのフォーカスブラケットをSIGMAレンズで撮ってみた。

          結論から言えばシグマのレンズでもフォーカスブラケットはまったく問題なく動作した。使用したのはシグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO ARTである。このレンズを買う時にフォクトレンダーの110ミリと悩んだのであるが今にしてみればシグマを選んで正解だった。なぜならフォクトレンダーはMFレンズだからである。マクロでAFを使うことなどあるのかと思ったがあったのだ。わからないものである。   せっかくの等倍レンズなので時計よりも小さなものをと思ってガラス瓶にしまってある昆

          A7IVのフォーカスブラケットをSIGMAレンズで撮ってみた。