自分の文体でカップ焼きそばの作り方書いてみた


誰でも一人
誰でもあやふや
焦ってないのにね
お湯の線だけ言いつけ守る
寂しいの嫌だから買い溜めしてんだ
グッとくる想像
たった三分が三年分にもなって
短い想像と思い出捨てる
美味しくなるためソースを被る
待って、かやく忘れてる
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読んでいただき、ありがとうございます。 ほとんどの詩の舞台は私が住んでる町、安曇野です。 普段作ってるお菓子と同じく、小さな気持ちを大切にしながら、ちょっとだけ美味しい気持ちになれる、そんな詩が書けたらなと思っています。