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メンタル死亡保険がおりました
メンタル死亡保険が下りました
その夜は変な時間に目が覚めたせいで、寝不足気味で。でも子供のお弁当&登校時間も早い日で。頑張って起きて、子どもたちの朝ごはんの支度と並行しながらお弁当を作って。
出先で困らないよう、子どもの髪を時間をかけてしっかり編み込みして。
自分の出社の支度は後回しにして、まず夫と子どもたちを送り出そうとしていたら、子どもに「なんでママまだパジャマなの」って言われて、
プッツーーーーーンと。
数日前に子どもは体が小さいだけの大人だから、子どもに大きい声は上げないって言ったけど。卒倒しました。うん、大きな声はあげなかったはず。
その場から離れました。
あなたが遅刻しないように、自分のこと全部後回しにして支度していたのに、なんでノロノロしてるの?みたいに言われなきゃなんないんだ??と号泣ぶちぎれ。
些細なことでメンタル限界突破。
メンタル死亡保険金
子どもを送って一度帰ってきてくれた夫に、お金を要求しました←
手に入れた1万円をメンタル死亡保険金と呼ぶことにしました。
ただしくは積み立てておらず、夫の財布から出てきただけなので…メンタル死亡一時金?
子どもにグチグチ言ってもしょうがないし、早急に私のメンタルを立て直すためにこのお金を使うことにしました。
さぁ何に使うのか
諭吉はとりあえずリビングに置いておいて。
このメンタル死亡保険金を何に使かおうか考えることで、メンタルの蘇生をはかります。仕事はちゃんとしました。
ただ何に使おうか、まったく思い浮かばなかったんです。メンタルがご臨終なので、自分が喜びそうなことが何一つ思い浮かばなかったんです。
何も楽しくない、などと帰ってきた夫に言いました。気が付くとリビングテーブルに置いておいたはずの諭吉が、私の机に移動していました。
強奪してごめんね夫。次からメンタル死亡保険金はちゃんと積み立てますね。
何にお金を使うと自分が楽しいのか
メンタル死亡中はすべてがつまらないので、欲しいものが思いつかないということを知りました。普段から食べ物には興味がないので、食べ物はなし。基本出不精なので、どこかに行くとかもなし。
おそるべし陰キャ体質。
化粧品とか趣味のものは楽しいけど、無計画に増やしたくないってのもある。
で、ふと思い出したんです。
タロットを覚え始めたときに、欲しかったデッキ。使ってみたかったけど、勉強中の私じゃ使いこなせないだろうなって諦めてたデッキ。今の私なら使える気がする(謎自信)。今の私ならいいんじゃない?という挑戦とご褒美。
お、メンタルが息を吹き返したぞ。
まとめ
・メンタル死亡保険金をは自分で積み立てましょう(夫から強奪するものではありません)
・ざっくりでいいので、自分のメンタルを立て直せそうなものをリストアップしておきましょう(メンタル死亡中はすぐには思いつかないので)