ゆるゆる日記(2023.12.11)
ここ数日、とっっても気分がいい。
最近あったことをお伝えします。
土曜日、お姉ちゃんちですき焼きをした。数日前に姉の身に起こった「不幸な1日」というのを聞かされた。
その後、一緒にセルフネイルをした。思いの外上手にできて、すごく楽しかった。
ちなみに私が好きなのは、左右でデザインを変える「ちぐはぐネイル」です。その日は姉家に泊まった。
睡眠がうまく取れず悩んでいるのですが、人がいると、びっくりするほどコテンと寝入るんです。1時間半で起きちゃったけど。あせお昼ご飯に、キムチチャーハン(めっちゃ辛かった)を食べながら、大学の後輩のラジオもどきを聞いた。お姉ちゃんがかなり面白がって聞いていた笑
昼過ぎに数時間寝て、お姉ちゃんが友達に会いにいくというので、1人で井の頭公園に行くことにした。家を出ると、春のようにポカポカとして、コートを脱いで歩いている人も多くて、そんな中で住宅街を歩いていたら「あー、こんなふうに生きたかった。」と、思わず口をついた。
井の頭公園は、ちょっと人が多すぎたけど、岩の上に座って、それで色んなことを思いついた。とてもいい時間だったけど、今度はもっと人が少ないときに来たいな、代々木公園の方が好きかも。
久しぶりに村上春樹の小説を開いたら、びっくりするほどスルスル読めて、言葉が入ってきた。小説が読めない時期がずいぶん続いたことが嘘みたいに。
どうして、1年以上、これができなかったのだろう。
電子版もいくつか持っているから、こっちも読み進めよーと。中田敦彦のYouTube大学(毎日見るくらい大好き)の『カラマーゾフの兄弟』回を見て、めっちゃ面白くて、解説だけじゃなく普通にカラマーゾフのストーリーも面白いと感じて、読むことにした。
図書館に行って、カラマーゾフの兄弟を手に取った。図書館には米川訳しかなくて、ほんとは(一番やさしいと言われてる)亀山訳がよかったんだけど、まあいいかとページをめくった。
びっくりするくらいスルスル読めた。(もちろん、YouTube大学でストーリーを追っていたのが大きいけど、)そっか私、結構本読んできたから、知的体力みたいなのがついてて、ドストエフスキーも普通に読めるくらいになってたんだ。ちょっと感心した。
あっという間に閉館時間になって、まあ借りてもよかったんだけど、なんとなく家では読めない気がしたから、しばらく図書館に通うことにした。最近自炊してて、とはいっても、料理するのは3日1回くらいで、2種類しか作らないけど、楽しい。とても楽しい。頭の休憩に本当にちょうどいい。
心に余裕があれば、家事ってこんなに簡単だったんだねー。
ちなみに、バリエーションは、タマネギとエノキと豚肉の炒め物と、クリスプサラダ風のアボガドパクチーサラダの2種類です。