チェルシーはどの味がお好き？
ある日のお昼休みの出来事です。
「懐かしいものみつけた～」と言いながら外回りから戻ってきたのは、40歳Mくん。
そこに居合わせたのは、お昼を食べていたわたしと50代のKさん、そしてちょうど宅配に来てくれていたヤクルトレディの3人でした。
懐かしいものというのは、チェルシーという飴でした。
パッケージからレトロ感満載ですね。
ヨーグルト・バター・コーヒーの３つの味が入ったアソートタイプです。
Mくん：「オレ、これ（ヨーグルト味）がすきで」（緑のヨーグルト味の個包装を探して取り出す）
わたし：「え～チェルシーといえばバター味でしょ」（ピンクを指さす）
ヤクルトレディ：「わたしもバター！」
Kさん：「どんな味だっけ？黒と緑の箱に入ったやつを食べてた気がするなぁ」
わたし：「緑ならヨーグルトですね、バターじゃないんだ」
こんな感じでチェルシー試食会が始まりました。
各自３つの味をテイスティング。
ヤクルトレディ：（バターを食べて）「懐かしいわぁ、やっぱりこれだわ～」
Ｋさん：「んーバターもヨーグルトも食べたことある味だけど、懐かしいのはヨーグルトかな。この味ほかにも似たのがある気がする・・・」
Ｍくん：「ヨーグレットじゃないですか？あの、薬みたいに破って出すタイプの。あれもすきで、子供が食べてたら欲しくなるやつ笑」
わたし：「ヨーグレットも昔からあるよね。ってことはＭくんはヨーグルト味が好きなんだね」
Ｍくん：「たしかに」
話が落ち着いたところで好きな味に投票しました。
さて結果発表！人気の味は？
ヨーグルト・・・1票！←Ｍくんのヨーグルト味への愛は揺るがなかった！
バター・・・0票！←え？？
コーヒー・・・3票！！！←お？！
ここまで話に出なかったコーヒー味が一番人気という結果でした。
そうなんです。
甘いけれどコーヒーの苦みもしっかりあって、とってもおいしかったんですよ。
香りもちゃんとコーヒー。
Mくんを除いて高評価でした。
Ｍくん：「みんなコーヒーなん？大人っすね…ところでバター推しはどこいったん？」
ヤクルトレディ：「いや、バターは懐かしい味なんだけど、おいしいのはコーヒー」
Ｋさん・わたし：「うんうん」
Ｍさん：「バターはばあちゃんちの缶の中のにおいやな」
わたし：「なにそれ～そんなこと言われたらおいしくなくなる」
Mくん：「俺の中じゃ、バター味はハズレやったわ。ヨーグルトうまくない？」
わたし：「おいしいけど、本格コーヒー味には負ける」
Ｍくん：「バターのバの字も出てくる気配ないやん笑」
Kさん：「コーヒーってあったのかな？まぁ、これは大人の味だから子供の頃は食べてなかったのかもしれないけど」
そんなわけで座談会終了です。
職場にチェルシーいかがですか？
盛り上がるかもしれません♪
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