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地域新聞社の「女性の働きやすさを考えた職場環境づくり」に関する取り組みが千葉県「働き方改革・テレワーク好事例集(2023年度)」に掲載されました

千葉県では、「多様な働き方推進事業(旧:ちばの「新しい働き方」推進事業)」として、県内企業の働き方改革の取り組みを支援しています。

2023 年度、地域新聞社は支援の一つ「働き方改革アドバイザーの派遣」を受け、社内規定の見直しや、「くるみん」「えるぼし」取得のための行動計画表の作成に取り組みました。

「くるみん」と「えるぼし」
どちらも厚生労働省による認定制度。
子育てサポートが充実している企業にはその証しとして「くるみん」マークが、女性が活躍している企業には「えるぼし」マークが付与されます。

もともと産休・育休制度を利用する従業員が多かった地域新聞社は、女性や育児中の社員の働き方に対して柔軟に対応してきた素地があります。
今回の地域新聞社の取り組みは、アドバイザーという第三者の目を通して、課題と目標をより明確にし、さらに働きやすい職場づくりを実現していくきっかけになりました。

行動計画表で「女性管理職を全体の20%以上にする」という目標を掲げた結果、令和6 年4月現在で23.4%となり、達成しています。
単なる数値改善にとどまらず、会社の方向性を示すことで、従業員のモチベーションもアップしました。
今後も行動計画表に基づいて、女性や子育て世帯が働きやすい職場づくりを推し進め、「くるみん」「えるぼし」認定の取得を目指します。

そしてこのたび、これらの取り組みが好事例として千葉県より推薦を受け、県発行の冊子「働き方改革・テレワーク好事例集(2023年度)」に掲載されました。

「働き方改革・テレワーク好事例集」
千葉県が、専門家派遣などを通じて、働き方改革の推進やテレワークの推進に取り組んできた県内・事業者を紹介した冊子。
働きやすい職場づくりなどの取り組みの背景や課題、成果などを、“企業視点のリアルな声”としてまとめています。

本事例は、「千葉県 働き方改革ポータルサイト」にも掲載されています。

また県内の公労使団体をはじめ、商工会議所、市区町村など 135カ所に「働き方改革・テレワーク好事例集」が配布されています。

自分らしく働きやすい環境をお探しの方、ぜひ地域新聞社の採用情報をご確認ください。

実際に働いている人の声については、こちらの記事をご覧ください。

具体的な制度の詳細はこちら

このnoteを書いた人:編集部 古谷理恵子(R)(X※旧Twitter / Web記事

#オープン社内報 #ワークライフバランス

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