ワシの「パラレル」じゃ!ゾ~イ
カオスなタイトルでピンと来た人もいるかもだけど、木じいの一人称「ワシ」で語尾「ゾイ」「じゃ」って、これさー「魔女」と一緒だよね。
性別の概念がない「ちいかわ」世界で「女」っていうのも違和感だけど、ヒゲがあっても老人属性は一緒だし、まあ単に、ナガノの老人語の引き出しが少ないだけかもしんないけどね。
でもまあ、ナガノだからなァー・・・(とおいめ)
この共通性には意味があるかも、って考えていいでしょ。
ま、僕は見てないけど、コレ、X(旧Twitter)のコメあたりじゃ誰かから指摘があったかもね。こんだけわかりやすい共通点があったらさ。
そう、僕はXとかは見ないのです。
理由は、フツーにコメがぬるくて見てらんないから。あと、他の人の考察も積極的には読まない。早当て考察とかこじつけ妄想読まされんのがキツイから。(あのーそれって・・・)
イヤ、自分を見ているようで共感性羞恥がとか、同族嫌悪だとか、そんなんかもしんないけどさ。
あのさ、タブン他の誰も「ちいかわ」に注目してなくても、僕はこの記事書くんだよね。同じように「ちいかわ」読んで感動してる誰かに、見つけて欲しいから。だからひとりでも漫画賞に6000字憤るよ。(こわ)
でも「ちいかわ」ネタにぶら下がって褒められたいとか、あわよくば収益化しようとしてる人たちとは、ちょっと関わりたくないかなー。
ゲェーッ、気付いたら悪口言ってたわ。
だからいないのかァ・・・・ともだち(悲しすぎるハチワレだなオイ)
ついでに言及しとく。
「魔女」は単体なのか、族なのかも明らかにされていない。
「あん時の魔女」という言葉を素直に受け取れば、魔女は複数いることになる。その中に「山姥」みたいな亜種がいるのかもしれなくて、木じいが魔女のパラレルなれ果てだとして、その魔女がどの時代のどんな魔女なのか、やたら親切な意図はパラレルでの狂言回しってだけなのか、そこらへんが気になってくる。
ただ、魔女族の中でも「あん時の魔女」だけはぶっちぎりに特別な存在だ。あるいは「あん時の」だけが唯一の魔女かもしれない。時系列を無視すれば、「あん時の」がすべての魔女になって何度も蘇り、その遠い未来の終着駅が「木じい」である可能性すらある。
「なりたいやつ」だった真でかつよを何かの目的でモモンガにしたように、魔女にも、親切で優しい樹木のような存在になりたい願望があったのか、あの「叶う世界」でハチが強い身体になったように、それが叶って、馴染んで、戻れなかったということなのか。
ナガノにとってループ世界やパラレル世界ってなんなんだろう。
パラレル編の最後の展開が、悲しい気持ちが、未だ抜けない僕みたいなやつもいるんじゃ。
今も、気づけば、ループとともに消滅したハチや、泣きながら「ともだち」を見送ったパラちいのことを考えている。
(一時期マジで鬱っぽかったもんなお前。引くわ・・・・)
エ’’?