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Reach for the Starsを100倍楽しむ方法
2024年9月から東京ディズニーランドで始まった、夜のプロジェクションマッピングショー
「Reach for the Stars」みなさんご覧になりましたか?
今回は初めて見る方も、何度か見た方も、さらに楽しめる方法をシェアしていこうと思います☺️💗
ショーの詳細、おすすめの観覧場所と、事前に見ておくべきディズニー映画をまとめていきます!!
⚠️③からはネタバレを含む内容となりますのでご注意ください
①Reach for the Starsって?
ディズニーランドのお城の前で夜(17:55または18:20)に行われる、プロジェクションマッピングのショーのこと✨
約20分間のショーで、さまざまなキャラクターの映像に合わせ、音楽や花火が打ち上がります☺️🤍
ディズニーで1日楽しんだあと、最後にこのショーを見ることで、楽しかった1日がさらに彩られるような素敵なショーです♪
②オススメの観覧場所
こちらのショーはDPA対象のショーとなっており、有料で観覧場所を購入することも可能です。
また、バケーションパッケージ、ファンダブルディズニー(ファンクラブのようなもの)での予約席も設けられています。
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赤色がバケーションパッケージ
青色がDPA
黄色がファンダブルディズニーメンバー
そのほかの位置でなら、どこからでも見ることができます☺️✨
わたしは2回見ましたが、どちらも入園した時間にはDPAは売り切れていました🥲
大体1時間前に場所取りをして観覧しましたが、わたし的オススメの場所はこちら!
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黄色い丸のフードトラック前の部分です!
(フードトラックは16時までの営業)
丸い花壇の周辺や、赤色で示した部分も人気ですが、とにかく前後左右にたくさん人がいます🥲
黄色の丸の部分は人でギューギューにならず、適度に距離があいているので、待ち時間もストレスないところがオススメポイント🥹✨
1時間前に行けば花壇の最前列に場所を取れるため、前に遮るものがない状態でシンデレラ城を見ることができます😍
大変混雑したハロウィンの3連休でもよく見えました✨
もちろんDPAなどの課金席の方が真ん中で、近い場所になると思いますが、ここでも十分近く感じました☺️🤍
⚠️ここから先ネタバレを含む内容になります⚠️
③鑑賞前に作品を予習しよう
ディズニーは作品を知らなくても雰囲気だけで楽しめる場所ですが
わたし個人としては、少しでも多くの作品を知っていると、よりパークを楽しめると思っています✨
街中で知っている曲がかかった時、好きなアーティストのライブで好きな歌が披露された時、フェスなどで見たことないアーティストだけど「この歌この人が歌ってるんだ!」となったとき
知らない歌がかかっているだけの時よりも、何だか嬉しい気持ちになりませんか?
それと同じで、ディズニーでも「これ知っている!」と思える方がより楽しめると思うんです☺️💗
ここでは今ショーでの作品を一覧にして、おすすめポイントも書いていきます!
気になったものを1つでも見て、現地で「このシーン良かったなぁ」「ここ泣けるんだよなぁ」と振り返ってみていただけると幸いです🙂↕️🤍
きっと楽しい思い出になるはずです✨
23作品もあるので、半分ずつ紹介します!
①ピーターパン
幼い頃に誰もが夢みたであろう「空を飛ぶ」こと、子供の時に思った「大人にはなりたくない」という思いを表現した作品
ロンドンの夜景がとても綺麗なのもポイント!
兄弟とロストキッズの仲の良さ、ティンカーベルの女心、フック船長のチャーミングさも見どころです☺️
きっとあなたも、右から2番目の星へ向かって飛びたくなるはず!
②ダンボ
人一倍大きな耳で生まれたゾウのダンボ🐘
奇形などをサーカスで見せ物にしていた時代を表現した作品です。
人種差別とも思える表現や、サーカスに雇われている動物たちの陰湿ないじめなどリアルに表現されています。
そんな逆境の中でもダンボが懸命に成長していく姿が応援したくなる作品です✨
わたしはダンボとお母さんのジャンボとの愛がとっても深くて大好きな作品です💗
特にお母さん自身が仲間外れにされ、ダンボと一緒の部屋で過ごせない時、自分も辛いはずなのに子守唄を歌いながら長い鼻を窓から入れ、ダンボの涙を優しく拭う姿に、母親の強さと愛情深さを感じてウルッときてしまいます🥹
③カールじいさんと空飛ぶ家
妻を亡くした無愛想なお爺さんが、たっくさんの風船をつけて空を飛ぶ話です🎈
なぜ風船で空を飛ぼうとしたのか?飛んだ先になにがあるのか?そこには彼の愛に溢れた想いが詰まっています。
この作品はカールじいさんの幼少期から話が始まります。どんなふうに成長して、奥さんとどのように過ごしてきたかがギュッと詰まったシーンがあるのですが、表現方法が「これぞピクサー!」となるほどに素晴らしいのでそちらも見逃さないでください☺️✨
④ヘラクレス
キャラクターの個性が強く、挿入歌も最高な作品!😍
この作品はギリシャ神話に基づいて作られており、言わずと知れた神の名前がキャラクターとして存在しています!
ゼウスの息子であるヘラクレスが、ゼウスの地位を狙ったハデスに人間界に追放されてしまいます。
ヘラクレスがふたたび神になる方法は「本当のヒーローになること」。本当のヒーローとは何なのか、果たしてヘラクレスは神になれるのか!🥹✨ぜひみてみてください!
アラジン制作スタッフが再集結して作った作品で、作曲はもちろん大好きなアラン・メンケンです💗
アラン・メンケンって誰?となった方はこちらも読んでみてください🙂↕️🤍
⑤メリーポピンズ
母を亡くした姉弟のもとへやってきた魔法使いのメリーポピンズ。
彼女にかかれば指先一つで魔法がかかります🪄
とっても賢いけれどユーモアのある彼女のおかげで、愛と人へのおもいやりを教えてくれます☺️
見たらきっと口ずさみたくなる、「スーパーカリフラワジリスティックエクスピアリドーシャス♪」
みなさんも魔法の言葉を覚えてみてください💗
⑥アラジン
言わずと知れた名作✨見たことある方も多いんじゃないでしょうか!
王宮で窮屈に育ったジャスミンと、貧乏で除け者にされてきたアラジン。
そして2人を繋ぐ魔法のランプ🧞
ポップな歌とともに彼らの愛が育まれる、素敵なミュージカル映画です✨
こちらも大好きなアラン・メンケンが作曲しています💗
⑦くまのプーさん
世界で1番有名なくまとの異名を持つプーさん🐻
絵本で見たことがある人も多いと思いますが
意外とアニメでは見たことがないんじゃないでしょうか。
はちみつ大好きなプーさんが100エーカーの森で暮らすいろんな動物との物語です!
ディズニー+では1時間程度でキャラクターに注目したものや、季節の作品が何作か出ています☺️
「プーさんと大あらし」はディズニーランドのハニーハントでもそのシーンを見ることができます✨
⑧ベイマックス
ディズニーでは珍しい、日本要素のたくさんあるこの作品!
舞台はサンフランシスコと東京を掛け合わせた「サンフランソウキョウ」✨
今作のプロデューサーは「僕らはみんな日本に恋をしているんだ」というほど日本ラブなロン・コイリさん。他の製作陣も日本のカルチャーに影響を受けたクリエイターが多いそうです!
そんな日本愛でいっぱいのこの作品は、幼い頃に両親を亡くし、大好きな兄まで亡くしてしまったヒロが、人間を守るケアロボットのベイマックスと「悪」とを戦わせる!?作品です。
兄弟と、仲間と、ベイマックスとの友情が熱く、人との別れの描写が特に印象に残る作品🥹
日本版エンディングのAIさんのStoryも普段聴くのより歌詞が沁みるので、エンディングまで見て欲しい作品です!
⑨ウィッシュ
ディズニー社100周年記念で作られた作品✨
名前の通り「願い」がテーマになっています!
舞台はどんな願いでも叶うとされる魔法の王国。
国王が願いを叶えてくれるのですが、本当に願ったことが「何でも叶う」なんてこと、あるんでしょうか?ぜひご覧ください☺️
⑩メリダとおそろしの森
ピクサーから唯一出ているプリンセス映画👸
主人公はとある王国の王女、メリダ
幼い頃から王女としての教育を受けますが
本人は弓矢を片手に森をかけ回るのが大好き!
王妃からの教育に嫌気がさしたメリダは
森で出会った魔女に自由になりたいと願います。
自らの願いによって変わってしまった状況から、王国を救うお話しです✨
メリダの弟たちがとっても可愛らしくて癒やされるのと、挿入歌の「Touch the Sky」がとっっても良い曲です!
日本語版で見ても吹き替えされておらず、英語で聴ける曲なのですが、「風を追いかけて空に触れて」という歌詞が何度も出てきて、メリダの窮屈な場所から飛び出したい思いの強さと、映像の疾走感が相まってとても好きなシーンです🤍
⑪あの夏のルカ
こちらはコロナ禍で劇場公開されずディズニー+でのみ配信があった作品!
やっと昨年劇場での上映が叶った作品です。
こちらはなんだか懐かしい少年時代を思わすような、夏のある日を思い出すような映画です🌊
主人公は陸地で恐れられている伝説の生き物「シー・モンスター」のルカ。
好奇心旺盛で、友達のアルベルトと海の掟を破って人間の世界へと足を踏み出します。
シー・モンスターは体が乾くと人間の姿になりますが、水に触れると元の姿に戻ってしまいます🧜♂️
秘密を隠しながら人間と過ごす2人ですが、ある日この分断されていた2つの世界に大事件を起こします…🥹
イタリアの港町を描いた作品で、街の描写も海で泳ぐ水の描写もとっても綺麗な作品です☺️
きっと小さい頃にいろんな場所で遊んだ思い出が蘇るはずです!
夏が恋しい、寒い時期に見るのもおすすめです💗
すっごく長くなってしまいましたが、作品の残り半分は後日投稿します✨
たくさんの数の作品がギュッと詰まった「Reach for the Stars」。
これを読んだみなさんがもっともっと楽しめますように🙂↕️🤍